令和４年陀羅尼吉祥会の感想その２５

先日は、陀羅尼吉祥会に参加させていただき、ありがとうございました。
心が晴れ晴れし歓喜する修行でした。

三日目の真夜中には、義家族の件で緊急の出来事が起きましたが、半分夢うつつで祝福行をし、あわせて御先祖様と仏様にお任せしたところ、翌日に最善な形で解決しました。たやすい状況ではなかったため、すべてに本当にありがたく思いました。
自分ごとでは、家族との不調和をまた一つ対処でき、クリアになりました。

 

最悪な状況になることも十分考えられたため、翌日にスルスルと解決した時はさまざまなお力を感じました。本当に、ありがたいことでした。

懺悔の修行を続けながら、愚かで傲慢、自己中心的な自分を直視していると、自分にとっての正しさがいかに妄執であり我欲であったかと、日に日に気付かされます。
御同行の方も仰るように、他者と自分は互いに投影する写し鏡。渦中にいると辛く変え難く思う環境であっても、その環境こそ自分の妄執で作り上げていたのだな…とわかりました。

 

懺悔の修行は、厳しい山が何度もありました。それだけ過ちが深く、仏様からの御指導が必要だったのだと思います。これからもずっと続けていく必要があり、そうしていきます。

 

どこまでもまずは自分の心を整え修めていくことを、常に心に留めていきたいです。
今日を安らいで過ごせるのも、すべての修行や大森先生の御法話、御同行の皆様、仏様や御先祖様守護霊様すべてのおかげ様です。本当にありがとうございました。

お写真とお言葉を通し、高野山のご参拝を追体験させていただき、こちらもありがとうございました。お大師様が感じられ、ご褒美のようでした。

寒さだけでなくコロナの再びの波も迫ってきています。御多用な日々かと思いますが、お体を大事にお過ごしください。
これからもますます、私たちへの御指導のほど、よろしくお願いいたします。