京都の真言宗関係の書籍を発行している藤井文政堂さんから、金剛寿命陀羅尼経の印施をいただきました。御浄行に随喜。
印施というのは、お経の本を印刷して有縁の方々に配布する布施行です。
厄除けや星回りの悪い時、病気の時になどに印施をすると功徳があります。
早速今朝の愛染明王の修法のときに読誦。
ご同行各位の息災延命をお祈りしました。
金剛寿命陀羅尼経は諸仏諸菩薩に加護されて寿命が延び、死の怖れや悪夢、呪詛、鬼神などのさまたげを受けず、死後には三悪道(地獄、餓鬼、畜生)に生まれない功徳があります。
昭和七年に文政堂さんから出版されたものの改訂版です。
音読と訓読がルビ付きで収録されています。
また詳細な解説もつけられています。
大きさも手頃でお守りとして持ち歩くことも可能です。
種智院大学教授の中村幸真先生の描かれた、素晴らしい普賢延命菩薩の尊像が表紙裏にあります。この御影を拝してから、お経を唱えます。
金剛寿命陀羅尼経は藤井文政堂さんで1月10日以降から販売予定だそうです。
関心のある方は1月10日以降問い合わせてみてください。
写真にある表紙つきは一部500円税別 送料別
表紙の無い廉価版は一部300円税別 送料別
連絡先などの詳細は下記の藤井文政堂さんのサイトをご参照ください。
ご縁のあるかたにこのお経を配ると、善い功徳になります。