大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年納め万霊総供養の感想その8

昇る朝日、沈む夕日 どちらも大切です。そこに気づけるありがたさ。

 

ここからいただいた感想

 

納め万霊総供養について、お世話になりありがとうございました。

年末で会社が休みということもあり、29日からの3日間は朝と夕方の2回づつ、

拝むことが出来ました。

自分が御真言を唱えるだけでなく、大森先生が修されることと、

ご同行の方々と一緒に修することが大事なんだなと思いました。

 

大森先生が、ブログで紹介してくださった「大晦日の行事」を参考に

私もこの大晦日には、トイレ、浴室、台所でも般若心経をお唱えしました。

もっとも我が家は3点ユニットバスなので、トイレと浴室はいっぺんで済みました(^_^;)

 

それで思い出したことがありました。

以前、バスツアーで、西国三十三所に行ったことがありました。

そのツアーは十数回に分けて三十三所を巡るもので、その回ごとに担当者の方が変わります。

ある回の添乗員さんが、帰りのバスの車中で、夕日を見ながら、

 

多くの人が初日の出はありがたがって拝むが、大晦日の沈む夕日は誰も気にしていない。

沈む夕日に、1年間の感謝があってもいいのでは・・・

 

というようなことをおっしゃっていました。

大森先生のお会いされた、尼僧さんのお話に、どこか通じるところがあるような気がしました。

で、我が家からは夕日は見えませんが、一応、日没の時間に西の方角に向かって、手を合わせた次第です。

 

本年もご指導のほど 宜しくお願い申し上げます。

大森先生シリソワカ、ご同行の皆様シリソワカ、一切衆生シリソワカ