自分へのシリソワカに抵抗を感じることは、よくあることです。
そういうときは、行として祝福するのがよいでしょう。
それがどうしても難しいときは、お世話になった方々を祝福してから、
最後に自分を祝福するとやりやすいかもしれません。
対人関係に悩まれるときは、相手方に自分軸を渡していますので、
自分軸を取り戻すために、
時には自分へのシリソワカを頑張って行うことが必要です。
大森義成先生
お世話になっております。
お施餓鬼のご供養をしてくださいまして、ありがとうございました。頂いた追善供養をさせていただきました。
今まで母方の供養ばかりで父方を個別にお願いしてなかったことに気付いて気がかりでした。
先生に７座供養していただき安らぎました。
本当にありがとうございました。
◆ブログ記事『自分へのシリソワカ』につきまして
大森先生と体験談をお分ちくださったご同行の方に心からお礼申し上げます。
お施餓鬼をお願いしてる期間に人間関係の問題が少しぶり返し、家でお祀りしているご神仏様に悩みを打ち明けました。
いつも同じようなパターンになってしまうため、
「私が気付くべきことと治すべきことを教えて下さい」
とお願いして泣きました。
その日、寝る前に先生のブログを拝読したら『自分へのシリソワカ』が掲載されていました。
拝読し、ご神仏様が答えをくださったと確信しました。
と申しますのも、私は自分へのシリソワカが全然できなかったためです。
今まで挑戦するたびに物凄い反発心のようなものがわきおこり、
「私なんか祝福したって、どうせなにも変わらない！」
と手足を力任せに動かしたい衝動にかられるくらい異常に腹が立ってきて、断念していました。
記事の中で大森先生の
「これは行だと思って徹底的にやるとよいです」
という文章が特に心に響きました。
自分を甘やかしたり持ち上げる(？そういう気持ちになってしまってました)のではなく、
ご神仏様の前でおこなう「行」だと思うと、謙虚に取り組もうという気持ちになりました。
私は毎晩お勤めの時に、お不動さまと飯縄様のご真言を108遍お唱えさせていただいておりましたので、その後に自分の名前＋シリソワカも108遍唱えることに決めました。
心の中で「〇〇〇（自分の名前）に吉兆あれ、〇〇〇ありがとう」
という想いを込めて、毎日やらせていただいています。
自分への祝福であんなに怒りが出ていたのに、まさかこんな風にすんなりできるようになると思いませんでした。
このまま祝福行を続け、もっと柔らかく、心が丸くなるようにしたいです。
ご神仏様のお導きと、大森先生と体験談をお分ちくださったご同行の方に心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
寒い日が続きますので、お身体ご自愛ください。
ありがとうございました。
大森義成先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ
一切衆生生きとし生けるものシリソワカ
