大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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最後までできてしまうのが不思議

大森先生シリソワカ

 

 

こんばんは、千葉市の◎◎でございます。

先月は陀羅尼報恩吉祥会を修していだきまして、誠にありがとうございました。

 

仏頂尊陀羅尼など長い真言を唱えるのは、

始める前は「あぁ、ちょっとしんどいな・・・」と思うのですが、

感謝を届けたい人や神仏、ご同行の皆様を意識しながら修すると、

最後までできてしまうのが不思議です。

 

 

また、本日をもちまして延三七歳大事を100日間完遂し、

有難いことに結願できましたことを、ここにご報告申し上げます。

 

「1日も欠くことなくできるだろうか?」と不安を抱えつつも、

体調を崩すこともなく本日の結願に至ることができたことは、

神仏のご加護を賜ったおかげさまと、ご先祖さまや亡き人たちの守護を

いただいたおかげさまであると思います。

また、この修行期間中に家族が入院・手術をしましたが、おかげさまで術後の予後は良好です。

 

季節もいつの間にか移り変わり、過ぎ去ってみれば、あっという間の100日間でした。

蓮華の花びらが1枚1枚開かれていく観想をしながらの修行でしたが、

そのように泥から花を咲かせていけるような人生を送ることができるように、

引き続き修行し、精進して参りたい所存でございます。

 

 

 

前置きが長くなってしまい、大変失礼いたしました。

 

この度「納め万霊総供養」の申し込みを検討しております。

つきましては、申し込み要項をお送りいただきますよう

お願い申し上げます。


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願海阿闍梨建立 尊勝陀羅尼石碑 東寺にて撮影