大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

密教や両部神道を中心に語ります。

お知らせ

14日木曜日までに施餓鬼供養の申し込みをされた方のご供養は、17日の日曜日からはじめます。

 

それ以降のお申し込み分は翌週の24日からご供養させて頂きます。

 

 

 

施餓鬼供養のご案内
 

施餓鬼供養は、良い運命を築くための功徳の種まきです。そして、そのかたに影響するご先祖や諸霊と善い関係を作ることができます。

 

大森義成に施餓鬼供養を依頼希望のかたは下記アドレスまでメールください。詳しい要項を送ります。

oomorigijyou-segaki@yahoo.co.jp

 

1.ご供養は毎回、日曜日からはじまり、7座ご供養して土曜日で結願です。

 

14座、21座、28座など継続してのご供養も可能です。

 

毎週、木曜日がご供養の申し込み締め切りになります。

 

2.施餓鬼供養のお布施は一霊につき、7日間に7座ご供養して3500円です。

 

同時に何霊でもご供養できます。

 

3.宗旨、宗派、宗教を問わずに、どなたでもご供養することができます。

 

4,気になる霊の供養には、施餓鬼供養が相応しています。

 

5, とくに功徳を積む行としては三界万霊の供養が相応しています。

 

※当庵では経木塔婆に◯◯家先祖代々の諸霊、戒名や俗名、三界万霊などと供養の対象の名称を記し、宝篋印準提合行念誦法で開眼供養します。

 

その経木塔婆を毎座、宝篋印陀羅尼で加持した浄水に浸し、その前で如法なる施餓鬼供養を七座にわたり修法し、丁寧にご供養します。

 

あわせて尊勝陀羅尼をとなえて施主様の滅罪生善を祈念します。

 

「阿難よ。汝は私(密教釈尊)の教えにしたがって、法の通りに施餓鬼供養するとともに、この施餓鬼供養を、多くの人々に広く教えて、流布することで、それぞれに無量の福を得させなさい」(仏説救拔焰口陀羅尼経より意訳)

 


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安易に考えるなかれ

信心を安易に考えるなかれ。松本長老のおことばを肝に命じたい。

 

故松本実道長老のご法語から。

 

「一丈の溝を越えんと思わん人は

一丈五尺を越えんとはげむべし」

とは古聖のお言葉。

 

ものをかろんじ安易に考えるとは失敗のもと

水鳥が静かに浮かぶためには

絶えず脚を水中で動かしているではないか

 

天尊の利益あらたかとて

信心を軽んじ安易な心がけでは

目的達成への道は遠い。


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施餓鬼供養の功徳 その16

施餓鬼供養をされているHさんから、メールを頂きました。

 

このかたは、はやく「おかげ」を頂きました。

 

いままで、ご報告を頂いたかたのお話を伺っていると、日頃から真言念誦行や滅罪の修行を積み重ねていたかたは、比較的、施餓鬼供養の「おかげ」を授かるのが早いと感じました。

 

どちらにしても、施餓鬼は功徳の種まきでもありますので、その人に応じての時節がくれば、芽をだすものです。焦らずに、日々の信心の積み重ねが肝要です。

 

 

 

「大森先生

施餓鬼供養をはじめてから、お陰(おかげ=ご利益のこと)を頂けていると感じることがありました。

ご利益なのでしょうか?
供養をお願いした7日間で、身の回りにかなりの変化がございまして、、

まず、仕事でなにかと、自分に難癖をつける方いましたが、その方が急に去り離れてゆきました。

また、気分がとても晴れやかでなんだかワクワクするような有難い気分で過ごせるようになり、悩み癖がありましたが、くよくよ悩む時間が減り晴れやかな心の状態です

また今月は収入的にカツカツで赤字状態でした。それが突然に臨時収入が入って生活がたすかるような事もあり、なんだか施餓鬼供養のお陰をかんじます。


大森先生ありがとうございます。」

 


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加持感応

11月3日から9日までの七日間、豪潮大和尚編『大聖仏母準提懺法(準提懺摩法のこと)』を修させて頂きました。(3日は豪潮大和尚の月命日)

 

豪潮大和尚はこの『準提懺摩法』(準提観音に懺悔する法)を20年間みずから修行し、他者にも修行させると霊験があったと述べられています。

 

滅罪生善と過去七世の父母に回向させて頂きました。

 

修行して3日目に、修行上どうしても知りたかった、とある密教の事を知ることができまして、これもこの法の功徳と豪潮大和尚のお導きによる加持感応の好相と受けとめ、感銘している次第です。

 

ちなみに、豪潮大和尚は準提観音の信仰者に、開運や繁栄のために『陰騭録(いんしつろく)』を読み、実践することを勧めています。ご自身もそれに関する撰述があります。

 

以下の本がわかりやすいです。

道徳と書いてますが、運命を自ら開く秘訣が記されています。

 

東洋庶民道徳 『陰隲録』の研究

東洋庶民道徳 『陰隲録』の研究

 

 

 

真言念誦と潜在意識 その2


真言念誦と潜在意識 その1 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

 

「一方そういう環境を作らない記憶もあります。

 

そのような記憶は、あなた方がこの世で生まれて色々なことをしたり、考えたりする時に記憶として、現実に経験したことの中へどんどん混ざって行きます。

 

これは、業ではありません。記憶です。そういうものを含めて「行(サンスカーラ)」と言います。

 

これは一度に説明しただけではわからないでしょう。だいたいのところ、まあそんなことがあるのかなと思って聞いてください。

 

では、どうして記憶が外界を作る力を持っているのでしょうか。

 

それは無意識の世界は私たちの環境を作る力を持っているからです。

少なくとも環境を変える力を持っています。

 

このことから説明すると、マントラや象徴が私たちの潜在意識に影響を与えるということは 、場合によっては私たちの境遇まで作ってしまう力がある、と私は言いたかったのです。

 

マントラとか陀羅尼は非常に恐ろしい力を持っています。

 

 

私たちが頭で考えて、なるほどと納得しなくても、唱えることによって直接潜在意識に影響します。

 

潜在意識に影響することによって、まず私たちの性格を作ります。

 

それだけではなく私たちの境遇まで作ってしまう力があります。

ここにマントラや陀羅尼を唱える大きな理由があります。

 

繰り返し唱えていると、ついに私たちの環境まで変わってしまいます。

 

今まで不運であった人が、どういうわけか、だんだん幸福になっていくのは、自分の中の潜在意識の世界をマントラによってどんどん変えて、その結果、環境が変わるからです。

 

このような理屈をたどってみると、昔から、マントラを非常に尊んだということがわかります。」

 

佐保田鶴治先生は著書『八十八歳を生きる』でのべられている。

 

ひとつ気をつけなければならないのは、マントラ(真言)や陀羅尼はやみくもに唱えるのではなく、唱えるにあたっての前提がある。

 

それを教えるのが、密教阿闍梨である。

よき阿闍梨選びが大切であるが、ご縁を得るのは難しい。しかし、求め続ける気持ちが大切だ。

 

弘法大師

「冒地(ぼうぢ)の得難きには非ず、この法に遭うことの  易からざるなり」 (性霊集 )と説いている。

 

冒地(ぼうぢ)は悟りのこと。

悟りを得るより、この密教の法を良い阿闍梨にご縁を得て、真言の伝授を受けるほうが難しいのである。

 


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お知らせ

11/3からの施餓鬼供養は、本日七座結願しました。継続でのご供養は引き続き拝まさせて頂きます。

 

明日11/10日曜日からのご供養のかたには、自宅での供養法を昨日メールでおくりました。

ご確認頂き、名前など間違っていましたら、お手数ですがご連絡ください。

 

合掌

 

施餓鬼供養のご案内

 

大森義成に施餓鬼供養を依頼希望のかたは下記アドレスまでメールください。詳しい要項を送ります。

oomorigijyou-segaki@yahoo.co.jp

 

1.ご供養は毎日曜日からはじまり、7座ご供養して土曜日で結願です。14座、21座、28座など継続してのご供養も可能です。

 

2.施餓鬼供養のお布施は一霊につき、7日間に7座ご供養して3500円です。

 

同時に何霊でもご供養できます。

 

3.宗旨、宗派、宗教を問わずに、どなたでもご供養することができます。

 

4,気になる霊の供養には、施餓鬼供養が相応しています。

 

5, とくに功徳を積む行としては三界万霊の供養が相応しています。

 

※当庵では経木塔婆に◯◯家先祖代々の諸霊、戒名や俗名、三界万霊などと供養の対象の名称を記し、宝篋印準提合行念誦法で開眼供養します。

 

その経木塔婆を毎座、宝篋印陀羅尼で加持した浄水に浸し、その前で如法なる施餓鬼供養を七座にわたり修法し、丁寧にご供養します。

 

あわせて尊勝陀羅尼をとなえて施主の滅罪生善を祈念します。

 

「阿難よ。汝は私(密教釈尊)の教えにしたがって、法の通りに施餓鬼供養するとともに、この施餓鬼供養を、多くの人々に広く教えて、流布することで、それぞれに無量の福を得させなさい」(仏説救拔焰口陀羅尼経より意訳)


施餓鬼供養の功徳 その13 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵


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真言念誦と潜在意識 その1

インド哲学の大家で,ヨーガの普及に貢献された、立命館大学大阪大学の元名誉教授、故佐保田鶴治先生の『八十八歳を生きる』(人文書院)という本の中に、真言を唱えることが私たちの意識に強く影響するという話が出ている。なかなか興味深いので、それを少しご紹介する。

 

私は先生の道場へは過去二回ほど行ったが、勤行で観音さまのマントラ真言)を何度もとなえていた。

 

 

 

マントラや象徴が直接、潜在意識に影響するということは、唱えているうちに自分の潜在意識の中にマントラや象徴が入ってきて猛烈な心の波立ち、動きをだんだん変えていくのではないかと考えられます。

 

これはひとつも説明ですが、こう考えると、色々なことが考えられます。

 

仏教には「業」という言葉があります。業とは過去世に行った行為の結果が、現在の私たちの環境を作る力です。私たちの心の底を「チッタ」と言いますが、過去に経験した心情の記憶が「チッタ」という心の田地に将来生きてくる種として保存されています。

 

皆さんはこの世で色々な行いをするでしょう。その時自分がある行いをしたという意識は、はっきりわかっているはずです。

 

悪いことをしたなら悪いことをした。良いことをしたらいいことをしたと心に意識します。この意識したことが記憶となって「チッタ」には、前世になした多くの経験の記憶が残っており、その記憶の種の中に外の環境を作る種もあります。

これが業です。

 

人間が不幸な目にあったり幸福な目にあうのは自分で作り出しているのです。(中略)このように不幸な人、幸福な人は自分では自分の環境作ったとは思っていないでしょう。

 

早い話皆さんがここに集まって私の話を聞いているのも、皆さんがこの環境を作ったからです。

 

でも皆さんは自分で作ったとは思っていないでしょう。元からあったところで自分が入り込んできただけだと思われるかもしれませんが、「業」の思想から言うと、皆さん自身でこの部屋を作り、私という人間はあなた方が作ったもんではありませんが、私の話は、あなた方がわたしを元にして作ったのだというのが「業」の考え方です。

 

ですから前世での行いの記憶が人間の心の一番底にある「チッタ」という田地に種として残り、その種が芽生え、あなた方の外界の環境を作った、その記憶のことを 「業」 というのです。」

続く

 


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