大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

転載 目的志向 - 金翅鳥院のブログ

目的志向 - 金翅鳥院のブログ 羽田先生のブログを読んで「なるほどなー」と思いました。 「師匠の出す結果に不信感がありあれこれいうならもうよそに行くべきだ。」 これはまさにそうですね。自分に合ったところ探すのが最善です。 そして、「師はものを教え…

1月滅罪会の感想その10

人間は自分自身に感じたくない気持ちを人にぶつけることがあります。 これを投影と言います。心の影を誰かに投写しているのです。 ほとんどの心理現象は投影と言っても良いぐらいです。 フィルムや映写機はこっちにあるのです。目の前にいる人はスクリーンで…

1月滅罪会の感想 その9

夢の中に出てくる仏様は自分の仏性が現れた姿です。 お坊さんや堂塔伽藍が出てくることもあります。 注意することは、そこにとらわれないで修行を続けることです。 【ここから頂いたメール】 今回の滅罪会も誠にありがとうございました。 皆様の体験を読み、…

施餓鬼供養結願

1月24日からの施餓鬼供養は、本日結願しました。 継続の方は、引き続き明日からの施餓鬼供養でご供養します。 取り急ぎご報告まで。 合掌

1月滅罪会の感想その8

懺悔に終わりはなく、気づきはさらに深まる。ただ繰り返すことあるのみ。 ここから頂いたメール 善龍庵 大森義成先生 4回目の滅罪会、結願させていただきありがとうございました。 今回は、先生がお書きになられた「皆で祈りあう」ということが心の支えとな…

お知らせ

1月31日からの施餓鬼供養の施主各位には本日自宅での供養法をメールで送りました。 もしもメールが届いていない方、また内容に誤りがある方は、恐れ入りますが今日中にご連絡ください。 なお継続の方はそのままご供養を続けてください。 よろしくお願いいた…

1月滅罪会の感想その7

聖天様もこの気づきを待っていたことでしょう! ここから頂いたメール 大森先生 この度は、二回目の滅罪会修行のご縁をいただきありがとうございました。 今回は二つ気づきを頂きました。自分が罪の意識に悩み、真っ先に懺悔させて頂くこと以外の罪、最初本…

1月滅罪会の感想その6

この人はなかなか面白い気づきを得ております。 確かに滅罪をきちっとしておかないと、いくら開運祈願をしても成就しないことがあります。 いや実は御利益を授かっていても、それが受け取れないということが起こるのです。 ご利益を受け取れないのは仏様や神…

1月滅罪会の感想その5

自分の本当の気持ちに気づくことが大切です。 親子関係による葛藤は、時に自分に訪れる様々な恵みを受け取れなくすることがあります。 罪悪感などを使って、自分は受け取るのにふさわしくないと思い込んでしまうのです。 仏様のご加護のもと、懺悔によって罪…

1月滅罪会の感想その4

昔から「孝行したい時に親はなし さればとて墓に布団は着せられぬ」と言います。 親御さんが生きていて感謝の気持ちが伝えられるなら、善は急げです。 もし亡くなっていたら、自分の信仰する仏様の真言を唱えて、感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。機会を…

1月滅罪会の感想その3

この方が見た夢は浄化の夢です。 信仰していてもコロナに感染したり、病気になったり怪我にあうこともあります。 この方のように濃厚接触者であっても感染しない方もいます。 本当の信仰のある人は、どんな状況であっても心を鎮めて信仰者としての在り方をと…

1月滅罪会の感想その2

懺悔が進むと感謝の気持ちが出てくることがあります。 もちろん「感謝しなければならない」「感謝の気持ちがおきなければならない」ということではありません。 ただ自然と感謝できるというのは良い功徳ですね。 【ここから頂いたメール】 大森義成先生 この…

動物が善知識となる

動物たちも私たちと同じように生命の修行者なのです。時に動物が善知識となることがあります。身を挺して私達に様々なことを教えているのかもしれません。 【ここから頂いだメール】 大森先生 こんばんは。この度は、施餓鬼供養(土地にまつわる神様、所縁の…

1月滅罪会結願

1月滅罪会は本日結願いたしました。 今回は節分前ということもあって、特に八字文殊の真言を加えて修行者の厄災消除を祈念しました。 修行中に、私自身も多くの修行者の皆様に支えられているんだと深く実感しました。 滅罪会の醍醐味は、修行者全員の懺悔の…

施餓鬼供養の功徳その84

施餓鬼供養の功徳は、福徳だけではありません。様々な気づきを得ることがあります。これによって私たちは少しずつ迷いを菩提へと転じて行きます。 【ここから頂いたメール】 大森先生 こんばんは。 この度は、施餓鬼供養をしていただきありがとうございます…

報恩謝徳

報恩謝徳の心で捧げる供養は、神仏やご眷属、ご先祖が喜ばれるのだなぁと思うことが多々ある。 ちなみに雲伝神道では、荒神は諸神の荒御魂の総体とする。 【ここから頂いだメール】 年末の万霊総供養遅くなりましたが、ありがとうございました。 お伝えでき…

1月滅罪会開白

本日滅罪会を開白しました。 結願は27日です。 修行者各位の尊名を唱えて、滅罪生善と修行円満を祈念しております。 合掌 大森義成

施餓鬼供養結願

1月17日からの施餓鬼供養は、本日結願しました。 継続の方は、引き続き明日からの施餓鬼供養でご供養します。 取り急ぎご報告まで。 合掌

お知らせ

施餓鬼供養関連 1月24日日曜日からの施餓鬼供養の施主各位には、本日供養法をメールで送りました。 もし届いていない方、あるいは内容に誤りのある方がいらっしゃいましたら、お手数ですが至急ご連絡お願いします。 滅罪会関連 1月25日月曜日からの滅罪会申…

苦楽順逆を越える道

一生懸命信仰して拝んでいるのに功徳がみえなかったり、時に良くないことが起こったりすることはある。 人間は、何か悪いことがあるとすぐに何かと結びつけて、原因を仮定し、安心するという心理を持っている。 しかし、その原因を供養や修行に結びつけるの…

施餓鬼供養への質問

問① 子供や親、親戚などを施主にして、自分が代わりに施餓鬼供養しても構わないでしょうか? 答 大丈夫です。その方のために功徳を積むことになります。 問② 先祖の中に気になる人がいます。供養した方が良いでしょうか? 答 気になる人はその人の意識に浮上…

願海大阿闍梨の尊勝陀羅尼石碑

尊勝陀羅尼を唱えてご供養させていただきました。その後に撮った写真です。ご縁のある皆様にその功徳が行き渡りますように。合掌

天部の世界へ

前にも書きましたが、動物は亡くなると天部の世界へ生まれ変わると私の恩師は言っていました。厳密に言えば天部の眷属になって修行するのだと思います。 何故にそういう果報を得られるかといえば、動物は生きている時に無言の行で様々な苦しみに耐え、人々に…

八字文殊

今回の滅罪会では八字文殊の真言を加えて拝む。 文殊菩薩は運命を司る星宿を眷属としている。 この星宿が悪さをして天変地異や災いをもたらす時に、文殊菩薩が乗っている獅子が口を開けてそれらをの災いを噛み砕くという。実はその災いの根源は煩悩である。…

善龍庵について

多くの方から様々なメールを頂くので、改めて善龍庵についてお伝えします。 当道場は原則インターネット上で指導する懺悔、供養、報恩による、滅罪生善の修行道場です。 その修行の結果様々な功徳を授かるということはあります。しかし殊更に願望成就の祈祷…

漢方と心のケア - 松江堂さんのブログから

葬式のあとの心のケア - 漢方でなんとかしたい! なかなか興味深いです。 葬儀の後にウツになってしまったなどの相談を受けたことがあるので、対処法の一つに漢方は有効のようです。

仏の水は慈悲の水

興味深いメールを頂いたので許可を頂いてご紹介します。 ちなみに施餓鬼供養などの時に一字水輪の真言をとなえるが、これは大日如来の大慈悲が甘露となって降り注ぐ功徳がある。 ゆえに同時に真言密教の僧侶は施無畏(せむい)の印を伏せたように結ぶ(口伝があ…

1月滅罪会への質問に答える

問1 1月の滅罪会が終わった後も5月までこの修行続けてよいか? 答 続けて構わない。毎日でなくても適宜日を決めるなりして行うと良い。 問2 代理行者が何人かいるが、その人の分、何座か拝まなければならないか? 答 自分の修行の分、つまり1日一座で大丈…

1月滅罪会の感想その1

大慈大悲の仏様の前では良い子を装う必要はありません。善も悪も共に摂化されるものです。 良い子でなければ仏様が救ってくれないということはないのです。 そこが煩悩即菩提の妙味です。いかに素直に手を合わせ、懺悔するかということが大切です。 滅罪会の…

供養と夢 その2

ご供養されてる方から次のような体験のメールをいただきました。 御真言を唱える功徳と真心が通じたんですね。 【ここから頂いたメール】 ブログを拝見しておりますが、共感、納得する事、多々あります。年末の万霊総供養の結願の夜(12月31日)に夢を見まし…