大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11月滅罪会の感想その6

5人の方から頂いた滅罪会の感想ご紹介します。 いろいろな体験をされる方もいれば、あまりピンとこないという方もいます。それはそれで構いません。 心の深いところでは必ず仏様の力が働いております。修行を続けていると、しかるべき時期に必要なことが浮上…

11月滅罪会の感想その5

この方は1年間、根気よく地道に施餓鬼などのご供養と滅罪会の修行を続けられました。 この修行を続けるのにはそれなりの覚悟がいると思います。ちょっとやってみてやめてしまう方もいます。すぐに顕著に功徳が現れないこともあるかもしれません。 ちょうど登…

滅罪会の修行への質問

こういう質問を頂いたのでご本人の許可を取って掲載いたします。 修行中にそういう懺悔したいことが浮かび上がらなくても、ただ拝むだけで大丈夫です。修行した功徳や仏様の力、同行の行者たちの功徳が加わって、しかるべき時に浮上してくるものです。 実際…

11月滅罪会の感想その4

この方は他の修行者の方の体験談を読んで励まされたということです。 懺悔滅罪は、自分の力だけではなく、仏様の力、そして同行の修行者それぞれの修行の力、この三つの力があいまって初めて成就するのです。 【ここから感想】大森先生 三度目の滅罪会として…

29日からの施餓鬼供養のお知らせ

29日日曜日からの施餓鬼供養の施主様には、自宅での供養方法を昨日メールで送ってあります。 内容を確認して誤りがありましたならばお手数ですがこちらまでメールを下さい。 また、もし届いてない方がいらっしゃいましたならば、至急ご連絡ください。たまに…

11月滅罪会の感想その3

滅罪会の感想をいただきました。 私たちの心のテーマとして重大なものに親子関係があります。それを仏教の修行によってどう昇華していくか。ここが大切なところです。 両親は一番近い先祖でもあります。 大変デリケートな内容ですが、他の修行者の方の参考に…

11月滅罪会の感想その2

滅罪会の修行者から次のような感想をいただきました。他の方の参考になるので許可を頂いた上でご紹介します。 【ここから感想】 大森先生 おはようございます。11月10日に滅罪会の申し込みをしました○○でございます。お世話になっております。 お次第をお送…

滅罪会 結願

三日間にわたる滅罪会は、おかげさまで本日無魔結願しました。 修行者から、すでに感想をいただいておりますので随時ご紹介させていただく予定です。 次回は来年の1月を予定しております。 また当ブログでご案内させていただきます。 合掌 秘仏本尊、准胝観…

謙虚

何とかして! - 金翅鳥院のブログ 何とかして! - 金翅鳥院のブログ メールは最初に末尾を見ます。 メールは最初に末尾を見ます。 - 金翅鳥院のブログ 上記の羽田先生のブログ記事を拝見して、先生ほどではないが、私も同様の経験をしたことがある。 大体一…

根気

私は様々なお寺にいたので、複数のご利益を頂いている人たちの話を伺うことができた。 その人たちに共通しているの根気があることだ。 根気と言うのは、狂信的に信仰に没頭し続けることではなく、地道に続けていくこと。 大正時代に活躍した泉聖天尊は、毎日…

滅罪会 開白

滅罪会が開白しました。 滅罪会の修行者に対するお加持は一週間前から始まっておりますので、何らかの感応がある方もいるかもしれません。 合掌 宝篋印塔の梵字「しっちりや」

自らの仏を供養する

施餓鬼供養は三界万霊や先祖代々など、他を供養しているが、同時に自らの心の中の仏を供養しているのである。 自らの心の中に本来ある仏は、最も尊いので本尊という。 供養を続けていくとその本尊が少しずつ現れてくる。 すると自分の外にある仏像や宝篋印塔…

施餓鬼供養の功徳その76

善龍庵 大森先生 この度は施餓鬼供養をありがとうございました。 私は施餓鬼供養は初めての経験でしたが、初日の朝早くに目が覚め、布団の中にいてまだ供養文を修する前なのになぜかあたたかい光に包まれているような感じがありました。そして真言を唱えると…

11月滅罪会の感想

滅罪会は24日からですが、希望者は修行を開始してかまいません。修行を始めているかたから、ご報告を頂きました。 ちなみに、実際でもイメージでも、自分を抱きしめることはこころの安定に有効な方法の一つです。 【ここからご報告】 大森義成先生 いつもお…

お知らせ

11月22日日曜日からの施餓鬼供養の施主各位には、自宅での供養法を本日メールで送ってあります。もし届いていない方は迷惑フォルダなどをご確認ください。 それでも届いて無い方はこちらまでご一報お願い致します。 合掌 大森義成

良き運命

私の尊敬する宗教家であり、政治家、企業家であった故常岡一郎先生のお言葉に 「良き運命に恵まれるためには、正しく疲れる必要がある。 気をもむだけで身体を動かさないと変な疲れ方をする。 身体をつかい、気になる事はすみやかに片づけることが肝心である…

幸と不幸

故松本実道長老の御法語から。 小僧の時から長年にわたり、聖天さんにお仕えされてきた長老の御法語には重みがあります。 幸と不幸 私たちは世の中の幸と不幸が入り乱れている中に生きている。 私は不幸だという人は 不幸だけを見て自分の幸福の面に気づかな…

滅罪会に関してのお知らせ

11月滅罪会は昨日で申し込みを締め切りました。 次回は1月末を予定しております。 滅罪会をお申し込みの方には修行法をメールにて送ってあります。 もし、届いていないかたはお申し出ください。 たまに迷惑メールフォルダに入っていることがありますのでそち…

稔りの秋 松本実道長老の法語から

秋は稔りの時であり また収穫の時期である。 だがこの成果は 秋に入って急になるものではなく おそらく去年の収穫の終わった時から この準備があったに違いない。 私たちの信心も 仕事も日頃の準備があってこそ 時が到れば成満するのである。 お知らせ 11月…

鵜呑み

小さい時に親御さんから言われた言葉を「うのみ」する。 鵜呑み(うのみ)すると。自分の中で消化できずに苦しくなる。違和感がある。 そこに気づいて吐き出せば楽になる。 【ここから滅罪会の感想】 大森義成さま こんにちは。お世話になっております。ありが…

通さぬは…

施餓鬼供養や修行によって、ご自身の家庭の悩みが8割方減っていったというご報告を頂いた。 残りの2割はご自身の修養のバロメーターであるとお伝えした。 私たちの人生は常に順風満帆というわけにはいかない。様々な通行止めに出くわす。信仰していてもそう…

大般若経結縁

私の尊敬するご住職から次のようなご案内をいただきました。 ご住職のお寺は関西にあり、聖天様をお祀りして2月の節分には大変賑やかであります。 ご案内の趣旨に賛同し、今回に限り滅罪会におさめていただいた御浄財から、一部を大般若経結縁に奉納すること…

滅罪会の感想③

木喰上人(もくじきしょうにん)の道歌に みな人の 心ごころに さんげ(懺悔)せよ 神も仏も いさみ(勇)まします さんげ(懺悔)せば 心のつみは きえうせて ぼさつ(菩薩)も同じ 心なりけり この道歌は、懺悔の功徳を端的に説いています。 懺悔すれば内外の神仏の…

真言陀羅尼に滅罪の功徳あり

醍醐の通じて一切の病を治するが如く 総持の妙薬もよく一切の重罪を消し 速やかに無明の株杌を抜く (弘法大師) ※株杌は根のついた切株のこと 滅罪会は真言念誦と懺悔の功徳をもって、自縄自縛をほどいていくものです。自分のはからいを超えています。 仏教で…

微笑みの行

滅罪会申し込まれた方には、随時修行法を送っているが、その修行と合わせて行なってもらいたいものが「微笑みの行」である。 運が悪くなったり悩み事があると口角が下がっていく。むすっとしている。試しに鏡で見てみると、ご自身の口角はいかがであろうか? …

滅罪会の感想 ②

よくお稲荷さんなどでは、お供えしたろうそくの火が高く燃えて神様のお心を示すと言われています。 お稲荷さんのオダイであった砂澤たまゑ先生は「お灯明はその人の心を映す」と著書で述べられております。 【ここから感想】 大森義成先生 〇〇 です。1月、…

お知らせ

現在滅罪会の前のため、たくさんのメールをいただきます。その事務処理と施餓鬼供養の申し込みを優先しますので、他のお問い合わせ、ご質問などの返答に時間をいただく場合があります。 修行や供養に対する質問などで、他の方の参考になるようなものは、ブロ…

ながむる人の心にぞすむ

『月影のいたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ』 法然上人の道歌です。 月の光が照らさない里がないように、阿弥陀如来のお慈悲の光はどんな所であってもあまねく照らしている。(光明遍照 十方世界) しかし。その光を感じとり、お慈悲に預かれるの…

滅罪会の感想

今回滅罪会3度目の修行をされる方から次のようなご報告をいただきました。 人は自分の状況が変化すと、自然と自分と関わる人々に影響を及ぼします。 代理で他の方の修行する理由の一つです。 ある意味では、対人関係は自分の修行の状態を見るバロメーターと…

准胝観音の光背

上願寺でも「准胝独部法」伝授開始の予定 - 金翅鳥院のブログ 上願寺様の准胝観音様は美しいですね。 光背に御真言、「オンシャレイソレイソンデイソワカ」が梵字で上から右回り(時計)に書かれています。 これは真言の梵字を一文字ずつ観想したり、礼拝する…