2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ある尼僧さんの話から - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵 https://oomorigijyou.hatenablog.com/entry/2019/12/31/051607 大晦日には私はトイレに向かってご法楽を上げる。 普段はご真言のみだが、大晦日は1年お世話になった感謝の意味を込めて読経してい…
皆様からお申込みいただきました納め万霊総供養は本日無事結願しました。 お供え物に小餅をあげていますが、光明真言法が終わった後それを近くの空き地に置いておくと鳥が来て食べます。 ところが今日は供物を置くと、即座に黒い猫がきてパクッとくわえて走…
早速不思議な感応のお話を頂戴しましたので ご許可をいただき紹介します。 この方の一念の真心が通じたのです ちなみに弘法大師は 一念の浄心はあたかも帝網の如し。 両部界会、何ぞ影向したまわらざらん。 と教えています。 帝網とは、帝釈天の宮殿を飾る輝…
昔ある本を読んでいたら「心配する心で信心せよ」と書いてあった。つまり、心配しても何の役にも立たないので、その時は神仏を一心に信仰することが大切。 しかし、何事かあったら心配したり不安になるのは人としては自然なことである。まあ中には何も感じな…
この一年間のご供養の締めくくり「納め万霊総供養」を開白しました。 多くの方々のお申込みいただきました。 ありがとうございます。 お申し込みの皆様は自宅でのご供養のみならず、日常生活のなかで光明真言を念じると良いでしょう。その場合は声に出さなく…
山崎聖天の開山、木食以空上人は聖天様へのご法楽で一番良いのは光明真言であると、その著『窕誓伝(チョウセイデン=「聖天様の深くて広いご誓願を伝える」意味)』に説いています。ご自身も毎日1万遍光明真言を唱えていたそうです。 そして、授かったご利益を…
納め万霊総供養は明日からですが、前行の意味で今日から光明真言念誦を始めました。 光明真言の信仰は、鎌倉時代の栂尾高山寺の明恵上人や西大寺の叡尊和尚をはじめ、江戸時代の浄厳和尚、以空上人など多くの高僧方が勧められているものです。 ですから、供…
江戸時代「日本の小釈迦」と呼ばれた慈雲尊者は、薬師如来に病気平癒を祈り、あるいは毘沙門天に福徳を祈るのも全て密教に入るための門であると説かれました。 初めは自分のための「自利」の祈りでも、正しい信仰であれば、繰り返していくと自然と「利他」の…
納め万霊総供養の施主各位には自宅での供養法をメールで送りました。 届いていないかた。内容に誤りがある方は28日のお昼までにご連絡ください。 メールアドレスによっては添付ファイルが送れていないことがあります。 あるいは迷惑フォルダーに入っている時…
納め万霊総供養を申し込んだ方から次のようなメールをいただきました。 供養は志した時に既に始まっています。 それは供養の対象に速やかに通じているのです。 仏教では発心(ほっしん)を重んじますが、それはご供養にもいえることです。 ※〇〇さんは今回の施…
施餓鬼供養の申し込みについて 施餓鬼供養は宗教宗旨宗派を問わずにご供養できます。 大森義成にはじめて施餓鬼供養を依頼希望のかたは下記専用アドレスまでメールをください。 折り返し申込要項送ります。 必ず申し込み要項をご参照のうえ、フルネームを書…
まだ納め万霊総供養の準備が終わらないが、千葉の妙見さんにお参りさせて頂いた。 私はお願いごとは基本しないので、本年のご加護に感謝。
12月27日からの施餓鬼供養の施主各位には、本日自宅での供養法をメールで送りました。 届いていない方、内容に誤りがある方は、お手数ですが明日26日土曜日中にご連絡ください。 合掌
施餓鬼供養や滅罪会の修行によって自分の本来の心が現れてきます。それは浄らかなる菩提心です。その心に安住するので「安心(あんじん)」と言います。 【ここから感想】 大森先生、こんばんは。 さて、12日までの施餓鬼供養では大変お世話になりました。 お…
施餓鬼供養は一方通行ではなくお互いに供養する世界です。目に見えない世界から目に見える世界へと、その功徳がだんだん広がって、様々なわだかまりが解けていくのです。 【ここから感想】 大森先生 ○○です!こんにちは。 6日から12日のお施餓鬼では叔父…
光明真言と施餓鬼供養の功徳について感想を頂きましたので、許可を頂いた上でご紹介します。 まさに「真言は不思議なり」です。 ここから感想 大森様 おはようございます10日ほど、大森様のブログから遠ざかっていたのですが娘の施餓鬼供養をしようとブロ…
ただいま納め万霊総供養の準備で多忙のため、メールでの質問などにお答えするのが遅くなります。 予めご了承ください。 12月27日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは本日23日までです。 合掌
自分の意識というものは表面に現れるものですね。 たくさんの滅罪会の感想いただきました。皆さんの感想は全部目を通しております。 ありがとうございました。その中から一部を掲載させて頂きました。 様々な体験をされた方、そして、そうでない方。どちらも…
12月20日本日からの施餓鬼供養の施主各位には、昨日19日に自宅での追善供養法をメールで送っております。もしも届いていない方は早急にご一報ください。 なお12月27日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは12月23日水曜日までです。 よろしくお願いし…
しかるべき時期と仏縁が熟した時に、心に中にあるわだかまりや罪悪感が自然に浮上して解けてくるものです。その時は仏様に任せるのが、一番良いことです。 【ここから感想】 先月は2回目の滅罪会に参加させていただきましてありがとうございました。 遅れば…
光明真言の不思議その3からの続き。 そこでナカエさんは、ランさんのところへ行って、 「午後7時にはありがたいこのような臨終で亡くなりました。生前は何かとお世話になりましたが、肉の口でお礼が言えないから、息を引き取ったらすぐにお礼に行くようにと…
これは佐伯大僧正が書かれた『密教瞑想法』(高野山出版社)という本の中に記されているお話。 この本は残念ながら絶版である。 同著の202ページから205ページより引用したい。 昭和19年12月のお話である。 ここから引用 ここで仲須ランさんが唱えられた光明真…
光明真言の不思議その1 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵 上記、「光明真言の不思議その1」からの続き そこで私は、外にいた主人の所に行って、 『今こんな不思議なことがありました。お父さん、帰って見てお婆さんの涙が止まっているか見てあげて下さ…
高野山出版社で出している『幸福に暮らす道しるべ』の中に、大変感銘した光明真言の不思議な話がある。 この話を読んで、平生に光明真言を唱えるのみならず、年末の納め万霊総供養に報恩謝徳のため光明真言法を修することにした。 高野山出版社・高野山時報…
私たちは長い間輪廻転生して、今ここに受けがたき人身を得ました。そして、会いがたき密教の教えに入ることができました。 これも過去七世の父母のご縁によります。故に滅罪会では過去七世の父母に回向するのです。 いよいよ今世では仏様を父母と仰ぎます。 …
弘法大師の『十住心論・一』 に次のように説かれている。 もしよく明らかに密号名字を察し、 深く荘厳秘蔵を開くときは、 すなはち地獄・天堂、 仏性・闡提せんだい、 煩悩・菩提、 生死・涅槃、 辺邪・中正、 空有・偏円、 二乗・一乗、 みなこれ自心佛の名…
施餓鬼供養の施主の方から次のご報告をいただきました。 施主様の真心が通じたのだと思います。 施餓鬼供養は不食の病に功徳ありと、伝えられています。その功徳は人間だけではないようですね。 ただし勘違いしてはならないのは、生老病死は自然の大きな流れ…
修行をすると内側を意識するようになるので、夢を見ることがあります。 船に乗るのは修行を始めたことを意味します。 自然の光景を見て感動するのは、自分の内側の癒しを表すと言われてます。 お経の中にも様々な夢を見ることが説かれています。大切なのはそ…
仏壇は仏様、ご先祖様と私達をつなぐ立体曼荼羅であります。壇は曼荼羅のこと。単なる棚ではありません。 さらに深い意義を言えば、仏壇は私たちの心の中の仏様の世界を展開したものです。 この方は修行や供養を続けていくうちに、仏壇のご縁が整ったという…
私たちは罪悪感から自分自身を責めたり傷つけていることがあります。 また、自分自身の本当の気持ちに気付かないふりをして蓋をしていることがあります。 そこに気づいて手放すとそれは終わります。 ちょうど暗闇にサーチライトを当てるようなものです。光を…