大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

常岡一郎

良き運命

私の尊敬する宗教家であり、政治家、企業家であった故常岡一郎先生のお言葉に 「良き運命に恵まれるためには、正しく疲れる必要がある。 気をもむだけで身体を動かさないと変な疲れ方をする。 身体をつかい、気になる事はすみやかに片づけることが肝心である…

運命をひらく心

常岡一郎先生のお話ご紹介します。 つくづく、先生のおっしゃる通りだなあと思います。 悩める人の参考になれば幸いです。 人間は自分に都合のよいことが起これば神様のお恵みと謝する。 しかし、ひとたび自分に都合の悪いことが現れると人を呪い天を恨む。 …

相手に映る 常岡一郎

常岡一郎先生の言葉から、対人関係に関するものをご紹介します。 この言葉をなるほどと納得できれば、もう既にそれは改善の兆しです。 よくよく我が身を思案してみましょう。 自分の徳 不徳が相手に映って 自分に返ってくる

春待つ心 常岡一郎

冬来りなば春遠からじ 逆境に落ちた時そこから抜け出ようと焦る しかしそれは先決ではない 運命はふさがっても心まで塞いではならない どこまでも春待つ心を失わない これが運命打開の第一歩である ※今のご時世に必要な心構えだと思いまして、常岡先生のお言…

天の経済学 ②

この出せばいい、出せば天のエネルギーが入ってくるということを、常岡先生は結核で胸を病んで教えられたのです。 当時、結核を治すにはきれいな空気を吸えばいいのだと言われていましたから、先生は小田原の海岸へ行って綺麗な空気を吸ったのだそうです。 …

天の経済学 ①

故東城百合子先生の著書『自然に生きる』地湧社刊から、「常岡一郎先生に習う天の経済学」という項目があるので、そこから一部ご紹介します。 ちなみにキリストのこのお話は、施餓鬼供養の精神にも通じると思います。 餓鬼の貪りのこころを、仏様の慈悲によ…

小難の忠告 常岡一郎先生

災いや病気のときに、そこに何をまなび、何にきずくか。そして、そこからどう育つか。 心がけ次第で、不幸や災難は大きな教えになります。これを「禍(わさわい)転じて福となす」といいます。 常岡一郎先生のお言葉をご紹介します。 その考え方は危ないですよ…