施餓鬼供養の功徳は、福徳だけではありません。様々な気づきを得ることがあります。これによって私たちは少しずつ迷いを菩提へと転じて行きます。
【ここから頂いたメール】
大森先生
こんばんは。
この度は、施餓鬼供養をしていただきありがとうございます。
また、追善供養法のご縁をいただいた事と、
７日間、努めることができましたことに、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
施餓鬼供養を、申し込みしようと決めた日の夜の夢です。
（父と母の水子の霊。私の兄弟）
祖母がはっきり、くっきりと鮮明に出てきました。
なぜか、男性のしっかりした手で寝床に引き込まれ、
祖母の胸のなかで、祖母から「ありがとう」と言われました。
わたしは、泣きながら「何もできなくて、ごめん」と、返しました。
場面が変わり、若い男性が現れ「ばあちゃん、来たの？」と言いました。
今、思うと昔、写真で見た若い時の父に、似ていました。
後は、幼いころ父と一緒に寝ていたのですが、
当時の寝床の配置を確認して終わりです。
わたしは、父が嫌いです。
父は、神仏に興味はなく、供養の心はあるにしても
形だけ、世間体、慣習でしている人に感じます。
水子供養も、あまりしていないと思い、今回、お願い致しました。
その日も「本当は、おまえ（父）が、やるものなんだぞ」と
内心、思いながら、夕食を共にしていました。
バカ息子（父）に、代わって祖母が出てきてくれたのかもしれません。
とはいえ、父には、父の事情があったのかもしれません。
わたくし自身、いろいろと感じ、考えることもありました。
深夜に目覚めて、トイレに行ったのですが、久々にちょっと怖かったです（笑）
また、不謹慎ですが、「申し込むの、やっぱりやーめた」は
できないなとその時、思ってしまいました（汗）
明日からの施餓鬼供養も、よろしくお願い致します。
私も、明日からの７日間、追善供養法を努めますので、
引きつづき、ご指導、ご教導よろしくお願い申し上げます。
大森先生、施餓鬼供養ありがとうございました。
お知らせ
1月31日の日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは、1月27日水曜日までです。
初めて申し込む方は下記のリンクをご参照ください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
