大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

令和4年11月滅罪会の感想その26

感謝することに気づく。これが修行の醍醐味かもしれません。

それほど、こころから感謝するのは難しいのです。

そこに気づかせてもらえるのは神仏の驚覚(きょうがく)です。

 

ここから頂いた感想

 

大森先生、いつも大変お世話になっております

ありがとうございます。
 
秋の滅罪会の感想をお送りさせていただきます。
 
お次第をいただいてすぐに始めさせていただきました。
悪夢をみたり、気分が落ち込んだりいたしましたが無事にやりとげることができました。
 
22日の前行の後にみた夢では、美しい大きな瓶に金色の液体が入っていて瓶の向こうには
 
亡くなった父がいます。瓶ごしに向かい合っている感じ。金色の液体の中に蓮の実が漬けてあります。
 
誰かが蓮の実を取り出して食べさせてくださり、食べると身体がすうっと楽に軽くなりその感覚で目がさめました。
 
そして、29日にみた夢です。(夢の話ばかりですいません)
 
大きな古い日本家屋にいます。離れにあるお宮のお祓いをするとゆうことで頼んで連れていってもらいます。
 
正装の神主様と、お宮のお堂に入るとお堂の中に祀られているお札の中から明らかに神仏のお札ではない
 
変な名前のお札を神主さんが取り去って捨てていきます。その後、神主様と一緒に来た、袴を着た大柄の
 
浅黒い肌のゴツイ顔をした男性が、お堂の畳にお香の灰のような粉を撒くと ジュー!っと炒めものを
 
するような音とともに、古くなって茶色く変色していた畳が端からみるみると綺麗に白くなっていくのです。
 
お堂中の畳に粉を撒いて畳を白くしてくださいました。
ありがたい夢でした。
 
先生、私は今まで生きてきて辛いことがあっても沢山の助けをいただいてきました
大森先生にもお助けをいただきました。
 
でも、私は本当に感謝したことがなかったかもしれません。
助けをいただくと安堵はするのです。助かったと安心します。
安堵はしても感謝はしなかった。
 
そんな自分が芯から情けなかった。
私を助けてくれたたくさんの人々。
感謝ができる人こそが幸せなひとなんだと思いました。
どうか、世界のすべてのいとしいけるものが幸せでありますように。
 
合掌

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◎予告 令和5年度4月までの行事
2月1日から3日まで 星に祈る会
自分の運命の手綱は自分で握りましょう!
(もちろんご縁のある寺社で御祈祷うけるとさらに良いです)
 
2月28日 令和5年度不動明王修行会 開白
3月    春季彼岸会
4月 愛染明王敬愛修行会