施餓鬼供養の功徳には、亡くなった方が美しい姿に変わるというものがあります。それは仏様の世界に行くのにふさわしい姿ということです。
【ここから頂いたメール】
善龍庵 大森義成先生
おはようございます。
横浜市の○○です。
いつも大変お世話になっております。
春季彼岸会の申し込み要項をお願いいたします。
先月は1月24日からのお施餓鬼供養をしていただきまして、誠にありがとうございました。
ご連絡が遅くなりましたが、とても嬉しい事がありました。
お施餓鬼供養が始まった日に、義母が娘の夢に出てきてくれたそうです。
直接相対した訳ではなく、2人でテレビの方を見ていて、そのテレビに祖母が映っていたとの事です。
肺癌で痩せた祖母ではなく、ふっくらとして、きれいに化粧をして、お洒落な服を着ていたそうです。
娘が知っている中で一番きれいな頃の祖母だったと言っていました。
ちょうどお施餓鬼供養が始まった日だと話しながら、込み上げるものがあり涙が溢れてきました。
大阪住まいの義父母の介護は何も出来ず、とても苦しい気持ちが続いていましたが、少しだけ心が軽くなったように思います。
ご縁に感謝いたします。
本当にありがとうございました。