位牌というのはもともと儒教のものだったのですが、仏教に取り入れられてご供養されるようになりました。
位牌の先端が丸くできるのは人間の頭を表してるそうです。足までついてますよね。故人様を象徴しているのです。
一方仏壇は仏様の世界、浄土を表す立体曼荼羅です。ですから真ん中にご本尊様をお祀りします。そこにお位牌を入れてお祀りするということは、この方はその仏の浄土にいらっしゃることを表しています。
【ここから頂いたメール】
先日は、祖父と曾祖父の施餓鬼供養を修していただき、ありがとうございました。
時々、仏壇の中に位牌が三つある夢を見ることがありました。
真ん中が先祖代々、両端が祖父と曾祖父ではないかと思います。
ご供養をした後は、夢に出てくることはなくなりました。
伯父の時も気になり施餓鬼をお願いしましたが、今回もご供養できてよかったです。
ありがとうございました。
◎お知らせ
施餓鬼供養関連
2月28日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは2月24日水曜日までです。
初めて申し込まれる方は下記リンクをご参照ください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
春季彼岸会関連
3月の春季彼岸会は17日から20日までの三日間宝篋印陀羅尼法を修行してご供養いたします。
申し込み締め切りは3月3日です。
詳細は下記リンクをご参照ください。
令和3年春季彼岸会のお知らせ - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
浅草寺多宝塔