大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

5月滅罪会の感想その29

善龍庵
大森 義成先生

夕方の時間に失礼いたします。
日頃より、不動明王修行会ならびに滅罪会にて御指導いただいております、茨城県の◎◎です。いつもありがとうございます。
陀羅尼報恩会の修行を希望いたしますので、申し込み要項の御送付をお願いいたします。

先日は、感想を御掲載いただき、ありがとうございました。メールでのありがたいお言葉にも励まされ、感謝の思いです。
御同行の皆様と互いに学び支え合う循環の中で私もその一粒になれているのは、大森先生のお導きのおかげ様に他なりません。
一般の凡夫が等しく易しく修行をさせていただけることは、修行を通し大森先生や仏様に救済していただいているのだなぁと感じています。ありがとうございます。

引き続きの滅罪修行では、ふとやって来る気付きはその都度鋭く深く心に突き刺さり、なかなか大変な経過でした…
そのおかげもあり、これまでのどこか被害者意識的な人生観が容赦なく瓦解しました。
自分も傲慢さや攻撃性をもって加害者でもあったのだ…と尚一層強烈に突きつけられ、潔く素直に自分を見つめられています。懺悔の質も内容も、どんどん変化しました。
改めて、仏様はすべてお見通しで、偽りを飾らずに自分の良し悪しすべてありのままを認め生きていくように…と教えてくださっているような思いです。


そして、もう一つの大きな気づきが、御先祖様方についてです。滅罪修行では、御先祖様方と共に合掌し修行しているイメージが日増しに色濃くなっています。
微力な私にすら感謝を寄せてくださっている思いが伝わるようで、こちらこそがこれまで感謝と御供養が足りなかったとお詫びしたいほどです。

昨夜は、7年前に死んだ愛犬が初めて夢に出てきました。気配と布団の周りをカタカタ歩く足音がし、思わず愛犬の名前を呼びました。
終末期の看とりに後悔があり懺悔していたのが届いたのかな…とありがたいギフトでした。

御多用と存じながら、長文にて失礼いたしました。

それでは、何卒よろしくお願いいたします。