大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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施餓鬼供養の功徳その218

大森義成先生

 

7月24日からの子供2人の施餓鬼供養でお世話になりました。

その節は大変お世話になり、ありがとうございました。

ブログで皆さんの体験を拝読しながら、こんなこと起こる人がいるのだなぁと、正直申しまして半信半疑でした。

それが、私にも驚きの体験が起きましたのでご報告いたします。

 

 

26日の朝に不思議な夢を見ました。

 

知り合いの男性(現実の私は知らない顔でしたが)が向こうからやってきて、

足元にあった砂場に立っていた2本の棒に気づかず、足を踏み入れて1本倒してしまいました。

何か儀式的なもので結界のように感じた私はすぐに「まずいよ、謝らないと!」と2人で一緒にひたすらに謝りました。

すると棒が喋りだし、「謝らずともよい、ありがとう」と言われたのですが、

見直すと、棒だったものは頭巾を被ったミイラ(即身仏)でした。

 

そこで目が覚めたのですが、これはきっと大森先生のお施餓鬼の影響だな、と感じました。

私が供養をお願いした子供は即身仏になれるほど大きくなっていないので、

同じ時に供養されたどなたかが、私の夢でお礼を言いに来られたのではないかと思っています。

これは大森先生にお伝えせねばと思い、メールいたしました。

 

 

さて私の家での供養ですが、

生きていたらこのくらいの大きさかな、という年齢の子供と一緒に真言を唱えているような気持ちで行いました。

(なぜか私は2人とも女の子のような気がしているので、女の子を想像しました)

すると3日目だったでしょうか。

心拍確認前に流産した子がお地蔵様に手を引かれて、こちらを振り返り、ニコニコ笑って手を振りながら行ってしまいました。

「え???」と思いましたが、お地蔵様が良くしてくださったのだと思います。

 

そしてもう1人、生きていればもう成人しているのですが、罪の意識からか、全然顔が見えてきませんでした。

流産した子もニコニコ笑って行ってしまったあとは姿が見えにくかったのですが、上の子は最初からシルエットすらよく分かりませんでした。

 

それでも謝罪の気持ちと、お腹に来てくれてありがとうという気持ちを持ちながら供養して、6日目だったでしょうか。

クールな笑みを浮かべた若い女性が馬に乗って、行ってしまいました。

涼し気な目元が元夫にそっくりで、驚きました。

そして「あぁ、あの子は勝軍地蔵さまが取り計らってくださったのかな」と感じました。

 

2人とも見送れた気持ちになり、最終日は感謝の気持ちを持って行いましたが、

そういう映像が見えたのは私の希望というか、エゴだったのかもしれません。

でもきっと笑顔でいてくれていると信じ、お次第に書かれてあったように、

今後も地蔵菩薩さまのご真言を唱え、2人が安らかであることを祈りたいと思います。

 

 

 

夏にお寺で施餓鬼法要に行くことはありましたが、こんなに素晴らしい供養だと知りませんでした。

大森先生にはとても感謝しております。

誠にありがとうございました。

これからもお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

しばらく厳しい暑さが続きそうですので、お身体くれぐれも大切になさってください。

それでは失礼いたします。

 

 

※追伸をいただきました。

 

(前略)実を言うと(施餓鬼供養を)お願いするまでに数週間迷っていました。

でもその迷いもひっくるめて仏様と大森先生にお願いしよう、と腹をくくり、決めたような感じでした。

ご供養が終わった今は清々しい気持ちなので、もしどなたかの死を辛く思っていたり、後悔していたりする方がいらっしゃれば、

「(施餓鬼供養で)ご一緒にご供養していただくといいですよ、私はとても救われた気持ちになりましたよ」とお伝えしたいです。

 

それと、話は変わりますが、うちから車で15分ほどのところに◎◎伏見稲荷という神社?があります。

戦後その地域の復興を願って、伏見稲荷大社から勧請されたお稲荷様がまつられているそうです。

大森先生のブログを知る2ヶ月位前に偶然知り、お参りした際に「心を安定させたいのです」という旨を神様にお話したのですが、

もしかしたらお稲荷様も大森先生とのご縁を結んでくださったのかもしれないな、とついさっき気が付きました。

 

私の信仰はご同行の皆様に比べると危うい感じがいたしますし、行の仕方も全然なっていないのだと思いますが、

お地蔵様にお世話になったことは実感としてありますので、今後もご真言を唱え続け、感謝をしていきたいと思います。

 

大森先生、神様仏様、ご同行の皆様、シリソワカ

 

東寺の蓮

施餓鬼供養について

◎初めて申し込む方、あるいは改訂の申し込み要項をご存知でない方は、必ず施餓鬼供養の申込要項をご参照の上お申し込みください。

詳細は下記リンクをご参照ください。


[施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

 

真言密教の施餓鬼供養とは

真言密教の施餓鬼供養 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

 

◎施餓鬼の法味

施餓鬼の法味 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

 

◎8月7日からの施餓鬼供養は8月3日水曜日が申し込み締め切りです。

 

御盆の施餓鬼について

8月14日からの施餓鬼供養のみ締め切りは8月8日月曜日になりますのでご注意ください。

例年旧盆の施餓鬼を頼まれる方が多いため、準備の都合で締め切りが早くなってます。

 

 

◎供養するものは、供養される。祝福するものは祝福される。

 

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