陀羅尼報恩会厳修の御礼をこの場を借りて申し上げます。
お次第をいただいた時は、母が骨折・入院・手術でバタバタしていたのですが、
手術日当日は、待機場所として、狭い控室で一人ポツンと何もしないでいられる時間ができ、
ちょうどお次第を鞄に入れていたので、母の手術中は仏頂尊陀羅尼をひたすら唱えておりました。
おかげさまで手術は無事に成功し、術後の経過も良好で、有難い時を過ごすことができていることに感謝の思いにいたすところでございます。
また、職場でも色々騒がしいことが起きておりますが無事平穏にいられること、
愛兎も先月より少し元気が回復していること等、こうして平凡に暮らせることの有難さが身に沁みます。
いつものようにたくさん唱える時間がない中でも御加護をいただくことができているのは、
ご同行の皆様のお陰であり、大森先生のお陰であり、神仏のお陰であり、全てに感謝の思いでございます。
今回の陀羅尼報恩会は、本当にまさにすべてに感謝の修行でございました。
これからも引き続き地道に修行を重ねて参りたいと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ
諸仏諸天神シリソワカ
一切衆生シリソワカ
合掌礼拝