こんにちは。
いつもお世話になっています。
施餓鬼供養を執り行っていただき、本当にありがとうございました。
実は、施餓鬼供養の功徳かなと感じる出来事があったので、ご報告させていただきます。
先週、◎◎という戒名の方を供養させていただいたのですが、この方は〇の祖母です。今年99歳で亡くなりまして、一昨日49日の法要が行われました(私も参列しました)。今回、その法要に合わせて施餓鬼供養をお願いしました。
祖母は大往生だったので、葬儀も49日の法要も悲しみに沈むような感じではありませんでした。晩年は認知症が進んでいて、家族の介護を受けたり、デイサービスのお世話になったりしていたようですが、周りからとても大切にされていた印象があります。市長から長寿の表彰も受けていたみたいです。
私は体調が良かったときに2~3回しか会ったことがないのですが、上品でかわいらしいおばあさんという印象が残っています。最後に会ったときは、もうあまり話せない様子でしたが、ニコニコと私のことを見てくれていました。
そんな祖母の施餓鬼供養をお願いした2日後くらいに、知らないおばあさんから「供養してくれてありがとう」と言われる夢を見ました。起きたときは「誰だろう?」と思ったのですが、今振り返ると〇の祖母だったのかな、という気がします。夢の中では少し若返っているような感じがしました。
そして今日、〇が戻ってきて、「祖母の遺産として◎◎◎◎もらった」と言うんです。施餓鬼供養の後だったのでびっくりしました。もちろん、供養の有無にかかわらず遺産はもらえたと思いますが、私には祖母からの「ありがとう」と「孫をよろしくね」というメッセージのように感じました。また、供養は本当に届くんだなと改めて実感しました。
このたびは本当にありがとうございました。