大森先生シリソワカ。
いつも大変お世話になっております。
春のお彼岸のご供養ありがとうございました。
また、毎月のお不動様の守護法のご修行に参加させていただき、ありがとうございます。
このたびは、お施餓鬼をお願いしたくご連絡させていただきました。
5月5日から1週間ご供養をお願いしたく、次の通り申込させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
（中略）
最初は、なんとか自分がドン底から脱出したいという思いだけで始まり、形ばかりのご供養でした。
自死した父のことも自分の人生も許せず、他人を羨んでばかりでした。
御供養を初めて2年が過ぎた今、気がつけば毎日穏やかな気持ちで自然と「ありがとうございます」と手を合わせることができています。
また、母方の親族との関係が劇的に良くなりました。
母方の親戚とは、長年モラハラのような被害を受け絶縁状態でした。
十数年前の父の葬儀や法要でも酷い言葉を言われ、一生許すことはできないと思っていました。私は最後に電話口で怒った後に、完全に連絡手段を全て断絶し、母が最小限関わる程度でした。
それが、昨年の夏の終わり頃から相手が別人のように変わりました。
祖母の介護など困ったときに積極的に動いてくれて、言動も協力的になりました。
そしてある時、本人から直接心からの謝罪があり、和解しました。
その時、自然と私も、当時怒りに任せて言いすぎたことを謝ることができました。
謝罪は正直絶対にありえないことなので、本当に驚きました。
ご神仏様ご眷属様のお力や、ご供養の功徳を強く感じ(適切な言葉ではないかもしれませんが、「ハッキリと思い知らされる」という感じです)
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
亡き祖父が「仲良く力を合わせて頑張るんだよ」を口癖にしていたのを思い出します。
祖父のことは好きでしたが、内心「ごめんなさい、それは絶対に無理だよ」
と思っていました。
お施餓鬼などのご供養を先生にお願いし、自分でも祭壇や仏壇に手を合わせてご真言などをお唱えすることで、心が穏やかになったり、たくさん助けていただいたのと同時に、
祖父やご先祖様の「子孫皆仲良く」という願いが、未熟な私たちにやっと伝わったのかもしれない、、と思いました。
本当に感謝しております。
ありがとうございます。
長文失礼いたしました。
日曜日からのお施餓鬼、この度もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞお身体を大切にお過ごしください。
善龍庵シリソワカ
大森義成先生シリソワカ
御同行のみなさまシリソワカ
一切衆生生きとし生けるものシリソワカ
