2025-04-02 大師念誦の教理 その6 神代峻通師 お大師様 神代峻通師 万物がこの「いのち」の中におり、またその命を分け持っている。 わたくしたち銘々がこの「いのち」である。 このことを知り、実感し、把握する時に、そこに自由と、慈しみと、喜びと、力と、明るさとを得る。 これがわたくしたちの本当の心である。 またこれが遍照金剛である。この道理を実知し、実感して、これを悟り明かすのがいわゆる勝義心(しょうぎしん)である。 つづく (本文の読みやすさを考慮し、原文からカナを漢字に改め、句読点を変更し、()にて原文を補った。) 神代峻通師 近影 本文写真とも『神代峻通講話集』 神代峻通講話集刊行会刊(高野山出版社内) 昭和35年8月10日発行より転載