大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

大師念誦の教理 その6 神代峻通師

万物がこの「いのち」の中におり、またその命を分け持っている。

わたくしたち銘々がこの「いのち」である。

このことを知り、実感し、把握する時に、そこに自由と、慈しみと、喜びと、力と、明るさとを得る。

これがわたくしたちの本当の心である。

またこれが遍照金剛である。この道理を実知し、実感して、これを悟り明かすのがいわゆる勝義心(しょうぎしん)である。

つづく

 

(本文の読みやすさを考慮し、原文からカナを漢字に改め、句読点を変更し、()にて原文を補った。)


f:id:oomorigijyou:20250321132224j:image

 

神代峻通師 近影

本文写真とも『神代峻通講話集』 神代峻通講話集刊行会刊(高野山出版社内) 昭和35年8月10日発行より転載