2月14日日曜日からの施餓鬼供養申し込みの施主各位には、本日自宅での供養法をメールで送りました。
もしもまだ届いていない方。あるいは内容に誤りがある方は、おそれ入りますが明日中にご連絡ください。
よろしくお願いします。
合掌
この方は2回目の修行ですがご自身で工夫されてとても良いですね。
自分の罪悪感や懺悔したいことをノートに書いておくというのは非常に有効です。
ただし他の方に見られないように注意して下さい。仏様に預けるつもりでご自身の祭壇の下にしまっておくこともできます。
【ここから頂いたメール】
大森先生
一月の滅罪会を行なっていただきありがとうございました。
すっかり御礼が遅くなり申し訳ございません。
今回2回目なのですが、御次第をいただいた日から行なおうと思いましたが、とにかく異常なほど「やりたくない」という想いが湧きおこり、何とか行おうと思 い、仏壇に向かうのですが、水をお供えするのを忘れたり、散々でした。
しか し、開白25日から結願27日まで、先生と他の皆さんと共に行じる3日間は無事行なえたので良かったです。
27日から今日までは、とにかく眠気がひどく、仕事以外はダラダラとしており、すっかり御礼が遅くなってしまいました。
ただ、前回とは違った点は、(本当は御次第に書かれている通り、胸の中心を意識して、浮かんでくる罪悪感を懺悔することだけをしたら良いと思うのですが)
日常でフト思い出した罪悪感を感じた過去の出来事や人に抱いた思いなどを、メ モしておいて、それをまず一つずつ懺悔し、それから胸を意識して、浮かんでき たものを懺悔するようにいたしました。
前回は、罪悪感を感じたことが一通りは浮かんでくるのですが、すぐ尽きてしま い、「こんなものじゃないだろう」と思うものの、本当に浮かんでこなかったのです。
それで、今回は滅罪会の申し込みをさせていただいてから、普段からふとした時に思い出す昔の出来事で「あれは良くなかったなあ」と自分に対して思ったことなどをメモするようにしたわけでございます。
申し込んだのに「やりたくない」、しかし「懺悔すべき事柄は日常にかなり思い出す」というのは不思議で、25日から27日は行を始めてからあっという間に時間 が経っておりました。(真言は数十回や数百回も唱えておりませんに…)
これからは、ちょっとでも罪悪感を感じたら准胝呪を唱えようと思い、そうしております。
また次回もよろしくお願い致します。
どうもありがとうございました。
お知らせ
2月21日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは2月17日水曜日です。
初めての方は下記リンクをご参照ください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
人間の心の暗部が投影されたような事象だ。
昔テレビ番組のTRICKを視ていたら、「呪詛で人を殺すのは殺人罪には当たらない」とのセリフがあった。まあそうだろう。
しかし法律の専門家に話を伺ったら、呪詛は脅迫罪にあたると言っていた。
例えば呪いを信じている人に「呪ってやる」と言うと脅迫罪になる可能性があるそうだ。
下のサイトを参照。
「呪ってやる!」と「幽霊写真」をダイレクトメールで送信…犯罪になる? - 記事詳細|Infoseekニュース
ただし、呪詛というのは人に知られずにやるのが昔からのお決まりだから、「呪ってやる」と言った段階で、もはやそれは効かないのである(笑)
心のなかで、何でもかんでも抱えてしまうという傾向の方があります。いつのまにかものすごい量になって、ふと気づいたら自分ではどうしようもできないことがあります。
それが仏様のご加護を受け、同行の功徳に支えられながら、自らが懺悔することで、自然と手放すことができるようになります。
【ここから頂いたメール】
大森先生
こんばんは。
滅罪会の報告をさせて下さいませ。
滅罪会を4回修行させて頂き、その中で10年も続いている私の罪を懺悔してきました。
滅罪会に参加するまでは、それを悪い事だと思わないように、無理矢理に肯定しようとしていました。
ですが、滅罪会の修行で真っ先に出てきたのがこの10年続く罪の事についてでした。
滅罪会に参加し、修行するにつれ段々とその事に対して、思いが薄れ、早くスッキリとしたいと思うようになりました。
そして、今日なんとその事とお別れすることができました。
一瞬ふと、寂しさが襲ってきたりしますが、その時は准胝様のご真言がそれを払うかの様にフワッと浮かんできます。
御真言を唱えながら、私のことを守って下さっている、私は1人では無いのだ。
そう感じています。
滅罪会に参加し、修行することによって
罪な事、悪い事に対し自分が同調しなくなっているのですね。
御神仏、ご先祖の御加護のもと
心に展望を持ち精進して参ります。
2月14日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは本日2月10日水曜日です。
明日からの申し込みは来週の日曜日からのご供養になります。
初めて申し込まれる方は下記リンクを参照してください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
懺悔は繰り返す事によって深まっていきます。
すると感謝の心が湧いてくることがあります。
【ここから頂いたメール】
3回目の滅罪会を申し込みしました、○○です。
御礼のメール遅くなってすみません。
今回3回目の滅罪会に参加させて頂きありがとうございました。
今までは、○○さんに意地悪したことを懺悔しますって言う様な感じで具体的に自分が他の人にしてしまった事を懺悔してましたが、今回の3回目では何故か、
仏様の慈悲に気づかなかった事を懺悔します。
とか、
今まで無事に生きてこれたことに感謝出来なかった事を懺悔します。
などと懺悔の対象が変わったと言うか、増えていました。
もちろん今までとおり具体的な人の名前などを出して懺悔もしていましたが。
先生のブログにも載ってましたが、今回の滅罪会で、感謝する事が大事なんだと改めて気づきました。
ありがとうございました。滅罪会やらせて頂いて本当良かったと思っています。
今後も宜しくお願い致します。
2月14日からの施餓鬼供養の締め切りは本日2月10日水曜日までです。
初めての方は下記リンクを参照してお申し込みください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
特に不思議なことがなくても、信仰を心の拠り所にして目の前にあることに対応することが大切です。
それを仏様はちゃんと見ています。
ここから頂いたメール
大森義成 先生
こんにちは。
先日は滅罪会結願をありがとうございました。
3度目の滅罪会を終え、修行者の皆様のようなミラクルな御加護があった訳ではありませんが、
恙なく終えられたことに感謝申し上げます。
特別なことは何もなかったけれど、
それでも、末期がんの父が今も極力苦しまず痛まずの状態で、
穏やかに日々を過ごすことができていることに大変有難く感じております。
もしかしたらそれがミラクルかもしれません。
父の分も代理修行で合わせてお願いいたしましたが、
その功徳をいただいているように思います。
仏様にあとはお任せするという感覚は、
懺悔の際はとても有難い助け船のように感じられます。
また、修行者の皆様の感想を拝読し、
皆様の修行されている様子は、自分にとってもとても励みになり、
皆様の願いが成就されることを祈る気持ちにもなります。
この感じを法界力と解釈しても良いのでしょうか。
供養や懺悔を重ねるごとに、信仰の大切さや信仰によって支えられていることに気付かされます。
それによって私も父も助けられております。本当にありがとうございます。
このような機会を与えてくださった大森先生には心より感謝申し上げます。
2月14日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは2月10日水曜日までです。
申し込み初めての方は下記のリンクをご参照ください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
拝んでいると楽しくなる。真言を唱えるのは天の甘露を味わっているのと同じことである伝えられております。
【ここから頂いたメール】
大森義成 様
お世話になっております。
遅ればせながら滅罪会2回目で感じたことをご報告いたします。
母が亡くなってから何日も経っていないので「滅罪観念」の文言は最初は驚
きました。
今は色々と心の整理が追い付かないので深く考えるのはやめ、只々真言を唱える
こと、決めた回数を毎日やることを目標にしました。
1回目にも感じたことですが、宝篋印塔の真言を唱えると楽しいのです。
音と韻が楽しいこともありますが、胸の奥から楽しい、喜んでいる感じがします。
1回目は気のせいかと思いましたが、今回もやはり楽しんでいました。
結願の日は体が軽くなった気がします。不思議です。
簡単ではございますがご報告とさせて頂きます。
寒暖の差が激しいのでお体ご自愛下さいませ。
2月14日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは2月10日水曜日までです。
詳細は下記リンクをご参照ください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵