大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

1月滅罪会の感想その25

心のなかで、何でもかんでも抱えてしまうという傾向の方があります。いつのまにかものすごい量になって、ふと気づいたら自分ではどうしようもできないことがあります。

 

それが仏様のご加護を受け、同行の功徳に支えられながら、自らが懺悔することで、自然と手放すことができるようになります。

 

ここから頂いたメール

 

大森先生

こんばんは。  

滅罪会の報告をさせて下さいませ。


滅罪会を4回修行させて頂き、その中で10年も続いている私の罪を懺悔してきました。
滅罪会に参加するまでは、それを悪い事だと思わないように、無理矢理に肯定しようとしていました。


ですが、滅罪会の修行で真っ先に出てきたのがこの10年続く罪の事についてでした。 


滅罪会に参加し、修行するにつれ段々とその事に対して、思いが薄れ、早くスッキリとしたいと思うようになりました。


そして、今日なんとその事とお別れすることができました。
一瞬ふと、寂しさが襲ってきたりしますが、その時は准胝様のご真言がそれを払うかの様にフワッと浮かんできます。
真言を唱えながら、私のことを守って下さっている、私は1人では無いのだ。
そう感じています。


滅罪会に参加し、修行することによって
罪な事、悪い事に対し自分が同調しなくなっているのですね。


御神仏、ご先祖の御加護のもと
心に展望を持ち精進して参ります。

 

お知らせ

2月14日日曜日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは本日2月10日水曜日です。

 

明日からの申し込みは来週の日曜日からのご供養になります。

 

初めて申し込まれる方は下記リンクを参照してください。

 


施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵


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