今日から愛染明王敬愛修行会が始まりました。私も朝5時にから 敬愛法の修法をしました。
今日は鬼宿にあたり、愛染明王の画像を描く日です。
また、金光明経堅牢地神品には堅牢地神を供養するのに相応の日であると説かれています。
敬愛法のあとに、堅牢地神の真言を108遍ずつ唱えて、修行者並びに施主の敬愛和合、国土安穏をご祈念しました。
地天の三昧耶形は宝瓶です。それは大地から宝物がとれることを意味します。
愛染明王も宝瓶がその前にあり❨尊像では下にあり、宝物を吐き出している❩両者には深い繋がりを感じます。
お釈迦様の悟りを証明したように、今回の修行者の修行を堅牢地神が証明してくれることでしょう。
さて功徳譚をいただきましたので、ご紹介します。
修行にあたってシンクロニシティと言うべきか、不思議な現象というのはしばしば起こるものです、
高野山の今大師と言われた金山穆韶和上は、虚空蔵求聞持法を行うときに、山の中での50日間の修行なので様々な不安を感じていたそうです。
ある時自分の机の上に置いておいた、求聞持法の道場とのやりとりの手紙の上に、いつのまにか波切不動の御影が置かれていたて、これは不動明王のご加護があると実感し、安心して修行に入ることができたそうです。
大森様
お世話になります。
本日も敬愛修行をしておりましたら、直後に不思議な流れがあったので共有します
数年前に縁があって手に入れた「多宝塔」があったのですが、しまったままにしておりました。
急に母親からにアレ(多宝塔)仏間に置いた方が良くない?という話が出ました。
多宝塔は恥ずかしながら理解出来ておらず、
押入れにしまったままでした。
それは寶山寺様に永代申し込みした際の記念品でした。
同じく記念品の写真集で調べたら、生駒の愛染明王様がお見えになる多宝塔の焼物でした。
それと同時に蓮の花の香炉も出てきたので何だか不思議な気持ちになりました^_^
多宝塔と香炉