善龍庵は密教による精神修養を目的として活動しています。
そこで今年の後半から、当方の行事にすべてに熱心に参加されている在家の方向けに、以下の修道法を直伝する予定です。
もちろん日常の精神修養は今の行事で十分ですから、より密教の修行を修めたい方向けです。
これを修めればたくさんご利益があるということではありません。
コロナの状況もあるので、延期の可能性もあり、いまのところ具体的なことは決まってませんので「案」としました。
詳細は五月滅罪会のときに修行者にお伝えする予定です。しばらくおまちください。
なお、当方ではいわゆる加持祈祷の行者の育成はしていません。あくまでも在家のかた向けです。
受戒 十善戒
真言宗在家勤行
阿字観法
准胝独部秘法 (豪潮律師相伝)(市販の経本とは異なります)
護身帰命法(市販の本とは異なります)
念持仏一印伝授
文殊五十万遍
臨終之大事
他
とくに文殊五十万遍は私は上田大阿闍梨から伝授していただき修行しました。
在家のかたに伝授してよいとのことでした。ただし、一日最低でも五字文殊真言を一万遍は唱えるので、修道の最後にお授けします。