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令和5年 盂蘭盆大供養会の感想その9

大森先生 シリソワカ

 

こんにちは。

いつもお世話になっております。

 

盂蘭盆大供養会ではありがとうございました。

お次第をいただいてから、毎日、日頃のお勤めに加えて修行させていただきました。

 

715日、お墓参りに向かうため玄関を出たところ、

珍しい青い羽根の綺麗な蝶が飛んで来たので、

「ご先祖さまが挨拶に来てくれたのかしら」と嬉しくなりました。

お墓に着いても、気持ちがワクワクと言いますか明るく感じられ、

供養が届いてくれたのだなあと、感じることが出来ました。

お盆から旧盆に続くこの時期は、この世とあの世がとても近く、薄皮1枚くらいに感じられます。

 

人の身に生まれて、紛争・戦争・災害に巻き込まれることのない状況にあり、

密教と出会い、お施餓鬼供養をさせていただけるというのは、本当に恵まれているし、

奇跡的なことかもしれないと、改めて感謝の念が湧いてまいります。