大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

修行のおかげ

大森先生
 
早速、要項をいただきありがとうございます。
 
標記について、以下のとおり申し込みますのでよろしくお願いいたします。
(中略)

大変遅ればせながら、敬愛修行会を厳修いただきありがとうございました。

次第をいただいてから結願まで、業務多忙のピーク中ではありましたが、ほぼ毎日、きちんと拝む時間が取れたのは、今思っても奇跡のようです。

残業はそれまでの3倍以上、慣れない業務に加えて人手不足もあり、気が狂わんばかりの状況でした。

それでも同僚と助け合いながら、今月前半にはやっと一山を超え、後半は定時で帰ることができる日も増えてきました。

2か月以上、食事もろくに摂れない状態だったので、今はその煽りで、毎日のように美味しいものを求め食べ歩き、幸せを感じております。

週末も、悪夢にうなされることなく、オン・オフ切り替えてリラックスして過ごせるようになりました。

それというのも、毎朝、不動明王守護法を修することができているおかげです。

晴れの日だけでなく、雨の日も嵐の日も、たった5分程度であっても一心に拝む時間があることで、負の連鎖に感情が巻き込まれることを阻止できていたのだと思います。

充分な引継ぎもないまま、なりふり構わず日々の業務を回していたこともあり、今になって様々なミスが発覚していますが、それもすぐさま上司に報告し、即時に対処できました。

パワハラで有名」との前評だった上司も、むしろ様々な面でサポートしてくれて、関係は良好です。

これは職場全体シリソワカを欠かさず唱えた敬愛修行会の賜物だと思っています。

それより何より、常々各寺社で先生が行ってくださっているご祈念、御同行の皆様の法界力に救われているなあと感じていました。

いつも本当にありがとうございます。

皆様に頂いたものを、私も少しずつでもお返しできるよう、地道に愚直に修行を重ねていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

 

撮影Tさん
不忍池の蓮が咲き始めています。
実際にこうやって鑑賞すると、不動明王結縁伝授の法を修する際、自身が座るお不動様の頭上の蓮華をイメージしやすくなりました。

大森先生シリソワカ
御同行の皆様シリソワカ
一切衆生シリソワカ