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東国三社参り その2


息栖神社|神栖市観光協会 公式ホームページ

上記から転載

 

息栖(いきす)神社は、鹿島神宮鹿嶋市)、香取神宮(千葉県香取市)とともに東国三社(とうごくさんじゃ)と呼ばれ、古くから信仰を集めてきました。関東以北の人は伊勢に参宮したのち、禊ぎの「下三宮巡り」と称してこの三社を参拝したといいます。

 

岐神(くなどのかみ)を主神とし、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神を祀っています。天鳥船神は交通守護のご霊格の高い神様で、鹿島大神の御先導をつとめられた神様です。

 


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日本三霊泉に数えられる『忍潮井』
息栖神社で隠れたスポットなのが、常陸利根川沿いの大鳥居(一の鳥居)の両脇に設けられた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」です。それぞれの井戸の中に小さな鳥居が建てられ、水底を覗くと二つの瓶(かめ)がうっすらと見えます。

この二つの瓶は「男瓶(おがめ)」と「女瓶(めがめ)」と呼ばれ、1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。この忍潮井は、伊勢(三重)の明星井(あけぼのい)、山城(京都)の直井と並び、日本三霊泉の一つに数えられています。


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