大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

11月 滅罪会の感想その14

大森義成様、シリソワカ

先日の、滅罪会では初めて素直に自分へのシリソワカ、元配偶者へのシリソワカを唱えられるようになりました。

過去の自分と間を取り、今の自分を認める。過去、多くの間違いをして子供や伴侶を苦しめていた自分は変えられないけれど、なかったことにはできないけれど、それを受け入れ認め、今の自分を、これからの自分の軸をしっかりと定めたいと感じながら滅罪会を行うことができました。ありがとうございます。


息子は、様子を見ましょう。ということですが、仕事は在宅ワークで復帰し、夕方からはジムへ行き泳ぎ体力の回復に努めるようになっています。現地での仕事が気の滅入る案件でしたのでそれから解放されたこともよかったのかもしれません。また、体調が悪化するような場合は、漢方を勧めます。ありがとうございました。


息子の体調が良くなってきましたので、京都、慈受院門跡特別公開での自分供養に参加しました。1組ごとの予約制のため三偈文の写経ののち、ゆっくりとお庭を眺めながら自分と向き合うことができました。この後、晴明神社の戻り橋を見て(いわれは違うようですが)子供がこちらに戻ってきてほしいと願いました。

 

清水寺は混雑していましたので拝観せず、随求堂にお参り、滅罪を願いながら胎内巡りをして清水寺を後にしました。大混雑の清水坂を下り六道珍皇寺六波羅蜜寺を目指しました。思いのほかスムーズに坂を下ることが出来ましてありがたかったです。

六道珍皇寺の井戸には思わず冥界とこちらを行き来してほしいと願い、六波羅蜜寺では閻魔様の像には、冥土でのお導きに感謝し、観音様へも感謝してまいりました。

翌日3日は、延暦寺横川中堂、西教寺三井寺へ参りました。この日はツアーでしたので流れに乗る感じでしたが、西教寺での特別公開のお不動様には力を頂いたように感じます。三井寺で百体の観音様を金堂内陣で拝観出来ましたことは「ありがたい」と思うばかりでした。

仏さまとご縁がつながることの心地よさというのでしょうか?色々と気がかりは多くありますが、カリカリとせずに過ごすことができております。

心穏やかに過ごせますこと感謝申し上げます。

大森先生シリソワカ

ご同行の皆様シリソワカ



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