来る2020年9月23日から25日まで秋季彼岸会(しゅうき ひがんえ)を修行します。
彼岸会では「宝篋印陀羅尼経法(ほうきょういん だらに きょう ほう)」を修法して、各家ご先祖、水子など有縁の霊、三界万霊、戦没者などの無縁の霊の追善供養を行います。
宝篋印陀羅尼とは光明真言、尊勝陀羅尼とならび悪業を浄化し、亡者を得脱させ、福徳をまねく功徳があります。その陀羅尼を祀る塔は「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」と言い、この塔の影にふれただけでも滅罪の功徳ありとお経に説かれています。
霊験あらたかなので、準提観音の大行者、豪潮律師は八万四千の宝篋印塔の建立を発願され、その一つが鶴見の総持寺にあります。
宝篋印陀羅尼経には死者の名前を唱えてこの陀羅尼を七遍となえれば、地獄から救われ、たちまち極楽の上品上生を得ると説かれています。
善龍庵では三日間、毎座、修法の時に申し込まれた各聖霊の名を唱えて、一霊ずつ磬(けい=修法の時に打つ鐘)を打って成仏を祈り、彼岸会のご供養を如法にいたします。
秋季彼岸会の申込希望の方には申込要項を送ります。
必ずそれを読んでから申し込んでください。
要項希望のかたはフルネームと、「秋季彼岸会申込要項希望」とその旨を明記して
専用アドレス
oomorigijyou-akihigan@yahoo.co.jp
までメールください。
たまにSoftBank のアドレスの方に当方からのメールが届かないことがあります。 Google などのアドレスを教えてください。
名前のない方には送りませんのでご注意ください。
当方多忙のため、本当に供養を希望する方だけメールお願いします。
秋季彼岸会の供養の申し込み締め切りは9月13日(日)です。
※その他、不明な点はご相談ください。
善龍庵 大森 義成 合掌