密教と修行は、善い香りが漂う香木の林に入るようなものだと言われています。
そこに入っていると、たとえ「私はお香の香りが嫌いだ」と思っても、自然に香木の善い香りが身体に染み付きます。
ですから、自分の修行が進んでいないような感じを持ったとしても、いつのまにか仏様の功徳を授かっているのです。
大切なのは根気よく続けることなのです。
【ここから感想】
お世話になっております。
なかなか感想を送信できずにおりました。
皆様の滅罪会を終えた内容を読み、共感しながら、時に羨ましいと思いながら…
私はまだまだ父、母と口に出す事に抵抗があります。
その気持ちも仏様におあずけしてます。
きっと何かわかる時が来ると思います。
滅罪会は私の一生の修行なんだと思います。
きちんと修行ができない日も朝の挨拶とご真言を続けてます。