この方の優しい気持ちが仏様に通じて功徳があったのです。
そして大切なのは猫を撫でている時には、猫にも撫でられているということです。
猫も菩薩ですから私たちを癒してくれているわけですよね。
【ここから頂いたメール】
大森義成先生
こんばんは。お世話になっております。
東京都の○○○○です。
准胝息災真言を猫にもお唱えしてもいいということで、
体調を崩していたうちの猫を撫でながら、
准胝息災真言と地蔵真言をお唱えしておりました。
(以前大森先生に猫の施餓鬼供養の時おしえていただいたお加持で、
今までは准胝真言と地蔵真言をお唱えし撫でておりました。)
准胝息災真言のお蔭でしょうか、猫の体調も戻ってきてきたある夜に、
家族と猫が寝ている部屋から、「ガタガタガタン」と言う音がしました。
以前窓辺から猫がひきつけを起こして落ちた時と同じ音だったので、
慌てて見に行きました。家族も起きていて、猫は窓辺で無事でした。
家族も音がしたから、猫を心配して起きたとのことでした。
私は、仏さまが身代わりになってくださったのでは、とふと思いました。
結局「あの音は何だったのだろう」と皆で不思議がっており、実際は何だか分かりません。
ただ猫の体調が回復したのは確かで、
准胝息災真言と大森先生に教わった猫のお加持のお蔭だと感謝しております。