大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

施餓鬼供養の功徳その160

 施餓鬼供養を申し込んでも皆様の所に無縁の餓鬼が訪れることはありません。

阿閦如来の加持力によって法界のすべての餓鬼は私の眼前に雲のごとくやってきます

 

皆様と縁のある霊が挨拶に来ることはたまにあります。多くはご先祖様です。

 

たとえその挨拶がなくてもご供養はきちっと通じておりますのでご安心下さい。

 

 

ここから頂いたメール


大森義成様

いつもお世話になっております。


実は初めて大森先生に施餓鬼供養を申込みした日が、
ちょうど母方の曾祖父の祥月命日で、不思議なご縁だと思っていました。
 

1度目の曾祖父の施餓鬼供養が終了した翌日、朝に
聖天様の祭壇でご真言を唱えているときに、なぜか
胸がつまり涙が止まらなくなり、

もしかしたら曾祖父と一緒に泣いているのかも…と
不思議な安堵感でお祈りを終えつつ、続いて
母方の曾祖母の施餓鬼供養をさせて頂いていました。


ただ、それでもなんでか微妙に何かが足りない感覚が離れず、
何が?とたまに思いながらも過ごしつつ、

そのころにちょうどブログ記事「施餓鬼供養の功徳その147」、
「施餓鬼供養の功徳その150」を拝見し、
こういう視点や感覚も大事だなぁ と私も興味深く読んでいました。

 

8月24日、近所の神社に参拝に行ったとき、境内に
鬼の文字が背に書かれた法被を着た男性の方々が
お参りに来られていて、そこは祭だろう…と思いつつ
参拝を終え帰路につきましたが、

ふと大森先生の「供養を始めると共時性が起こりやすくなり、
何気ないことに様々なメッセージがこめられている」という
言葉を思い出し、

鬼…餓鬼…?これメッセージ?と思い、曾祖父のことが
うかんだので、追加で曾祖父の申込みをさせて頂きました。


私の実家は神道ですが、あんまり熱心なほうではなく。
さらに母方にいたっては菩提寺や宗派が母に聞いてもわからず…
母方の祖父母にはお正月にしか会わないので聞きずらく…

どうしたらいいかわからなかったので、神社で父と母のもとに
命のご縁を繋いでくれた産土大神様に、ご先祖様の安心も
お祈りしてました。

(それ以上に泣き言や無茶なお願いも山ほどしてましたが 汗)

 

そこから聖天様とのご縁、大森先生とのご縁も頂いたので、
大きすぎる御恩に感謝を込めて、産土大神様への報恩謝徳を
申込みしてました。

この一週間の施餓鬼供養の自宅追善供養を通じて、もしかしたら
曾祖父も一緒に産土大神様へお礼を申し上げたかったのかな…
と感じながら、

曾祖父やご先祖様と一緒に供養させて頂いているつもりで日々を
過ごすとことができました。

 


大森先生、施餓鬼供養を修して頂き、そしていつも私たち施主の
吉祥成就をお祈りくださり、本当にありがとうございます。


これからも、ちょっとずつでも施餓鬼供養を続けていきます。
今後もご指導のほど、お願い申し上げます。

 

お知らせ

秋季彼岸会の申し込み締め切りは本日です。

必ず申込要項を請求しご参照の上お申し込みください。

申し込み要項を参照していない場合は受付できませんのでご注意ください。

 

詳細は下記リンクをご参照ください。

 


再掲 秋季彼岸会申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵


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待乳山聖天の灯篭