滅罪会の修行で懺悔する事が浮かばない時がある。逆にどんどん出てくる人もあるだろう。
あるいは自責の念や違和感がおこるようなこともあるかもしれない。
そのときどきで様々な場合がある。
それはそれで構わない。
まったく大丈夫。
まずは仏様の前に座ることが大切。
仏様は私たちを慈悲深く見守っている。
まさに観音経の慈眼視衆生(じげんじしゅじょう)である。
そして、「うん」と頷いている。
受け止めてくれている。
宝篋印中呪に「うん うん」とあるように。
豪潮律師筆梵字「ウン」