11月の滅罪会ですが、准胝さまの御真言を108回以上となえると良いです…とありましたので、お唱えしたのですが、いつもは准胝さまの御影の御顔や御姿全体を見るともなしに見ているのが今回は自然に梵字に目がいってしまい、ずっと梵字を見ながら淡々とお唱えしました。
終わり近くなって急に感極まるように込み上げてくるものがあって驚きました。
思い出したのは、初めての敬愛修行会で自分を少しずつ宇宙法界まで広げ、また少しずつ自分へと戻る瞬間に突然「ああ、私が最も敬愛をもって接しなければいけないのは私自身だな…」という思いがきた時の事です。
あの時も自分を広げる度に自然と体が少しずつ大きく揺れ、戻る度に少しずつ揺れが小さくなる心地良さの中にいただけでしたので、突然のその思いに驚きました。
それぞれの修行会は深いところで響き合っているのかな…と感じる体験でした。
有難うございました。
◎お知らせ
本日10時までに申し込まれた方には、星に祈る会の修行次第をメールで送りました。
もし届いていない方は、お手数ですがご連絡ください。
これからも、申し込み次第、暫時返信します。