11月の27日から29日までの3日間「宝篋印准胝合行懴法」を修して、自他の罪障を懴悔(さんげ)し、過去七世の父母ならびに怨親縁者に回向して、定業能転、滅罪生善を祈ります。
真言密教では悪業を仏さまの働きに転じるのです。これを定業能転(じょうごうのうてん)といいます。ちょうどロウソクに例えれば、ロウが悪業で、火をつけるのがこの修行、そして暗闇を照らす炎が仏さまのお働きです。
この修行は滅罪の功徳が強い大悲母准胝尊、大慈父宝篋印法塔(法身釈迦如来)に対して、主に自分が罪悪を感じることを懺悔します。
人は罪悪感をある程度浄化しておかないと、罪悪感をもとに行動するようになります。
補償行為といって、あらゆる行為が罪悪感の穴埋めになります。すると何をやっても、心の底からやった気がしなくなるのです。
言い換えればマイナスの部分をゼロにもっていくことを目指します。息災法の部類です。
滅罪会は、年2回 5月と11月の開催予定です。
※修行希望者は必ず申し込み要項をご請求ください。
「滅罪会申し込み要項希望」と、氏名と電話番号を記して
下記メールまでお知らせください。
「滅罪会」専用アドレス
oomorigijyou-metuzaie@yahoo.co.jp
※現在、修行で多忙のため返信が遅くなる場合があります。予めご了承ください。
申込締切は11月25日金曜日19時です。早く申し込むと早く修行を始められます。