精進食対策について つづき
外食先の候補として横浜中華街にあるような中国茶専門店も追加です。
中国茶専門店でイートインの際、注文すれば中国ではポピュラーなドライフルーツ
(サンザシ、ナツメ、クコの実)、カボチャの種などがでてきます。
(ドライフルーツ単品と言うより他の中華スイーツと一緒のこともあります)
台湾スイーツだと数年前流行した豆花もありますね。
薬膳スイーツと呼ばれるものでしょうか。
自炊の際は乾物を使ってみる。例えば、中華食材の緑豆春雨、干し豆腐、湯葉、キクラゲ(黒・白)。
日本の乾物で珍しいものとしては、仙台ではポピュラーな油で揚げた仙台麩、沖縄料理で使う沖縄独特の
ボリュームある沖縄麩も食べ応えあります。昆布やシメジなどのキノコ類を出汁として使うと
満足感が出ます。
タイ料理に使うココナツミルクやインド料理に使うカレー粉(日本製のカレー粉は動物油脂が含まれる)を
調味料として使う方法もあります。例として、ココナツミルク・カレー粉・トマトでスープを作る、
カレー粉・塩・マヨネーズで茹でた野菜や豆を和えても美味しいです。
今は、ネット通販や業務用スーパーで色々な食材が手に入りやすいので、バラエティに富んだ精進食が作れます。
最後に、結縁伝授が日帰りでなく、前泊しないと先生のところへ伺えない場合、可能であれば
スーパーが近所にある宿泊所を選ぶと便利です。
コンビニより多少お安く、色々な精進食(カットフルーツやお惣菜など)が選べます。
また、東京駅のような大きい駅の地下街や大きい規模の百貨店には、おこわ専門店があり、
赤飯だけでなく季節によっては、山菜のおこわなどが購入できます。
自分の経験から思い出せる限り書いたので、精進食対策が長文になってしまい、申し訳ございません。
私の経験が少しでも御同行の皆さまのお役に立てば幸いです。
それでは今後とも御指導のほど宜しくお願いいたします。