大森義成 先生
拝復、このたびは先生にはお施餓鬼会を厳修いただきまして、誠にありがとうございま
した。
おかげさまで自宅での御供養も無事結願いたしましたので、報告いたします。
ご本尊様およびご眷属様、大森先生ならびに御同行の皆様に改めまして篤く御礼申し上
げます。
今回は、滅罪の御真言の念誦も八月の初回のようにどうしても頭に入らなかったり、つ
っかえることもなく、結願の日には数珠一周一〇八遍読誦できました。また、不思議も
なく、ただ所縁のみなさまとご一緒に、心静かに、たいへんスムーズに行えました。こ
れもこの法会のお力だと思いますが、それが確認できたことがとてもうれしく思いまし
た。御法話の「歓喜の義」ということでありましょうか。
おそらく、今回滅罪真言がスムーズに念誦できたのは、九月の彼岸会にご指導いただい
た宝篋印塔様の御真言の滅罪のご利益ではないでしょうか。日課の勤行でも、塔のお写
真を観想して引き続き念誦しております。六月の報恩会から准胼観音様とご縁を結ばせ
ていただきスタートしましたが、やはり、一連の手順というものが意味があって、非常
に大事だとよく理解できました。
引き続き、祥月などの御縁に気になるご先祖をお施餓鬼でお祭りしたいと思います。ま
た、吉祥会にも初めての申し込みを致しましたが、なにとぞよろしくお願い申し上げま
す。合掌
施餓鬼供養ご希望の方は下記リンクをご参照ください。
