菜根譚の中に「伏すこと久しきは飛ぶこと必ず高し」(長い期間にうずくまって力をたくわえていた鳥は、ひとたび飛び立つと、必ず高く舞い上がる)という言葉がありますね。
私も身をもって体験しています。万年お寺の小僧(いまでも)ですが、そこで鍛え上げられました。
時間はかかりますが、小さくても希望をつくり、泥も栄養に!逆境もすべて、自らの力にするのが信仰の本領です。合掌
ここからいただいた感想
変化の前には必ず大きな動きがありますね…
かなり心身共に凹む事や大きな悲しみもあります。
悲しくて苦しい事も受け入れる事。
全て仏さまにお任せする。
現実の生活から逃げない…
数々の波はありましたが、執着しないで手放す事を今回は学ばせてもらいました。
色々な執着を手放すと、新しい仕事や情報が入ってきました。
人間関係もプラスになるような方々が集まるようになりました。
自分の経験や技術や情報も、必要な方々に与えてきた事が大きな循環となってきてます。
目先の収入も大事ですが、収入以上に人との繋がりや情報を得る事もあります。
今までの私を評価してもらえて、様々な方の力を借りる事が出来て、今の私の仕事や生活があります。
ありがたすぎて、今では道端にチリ一つ落とせません(笑)
泥の中からやっと這い上がれた感じです。
今は小さな蕾になってきたような感じです。
ご真言を100遍唱えることは無い私ですが…
コツコツ続けてきて良かったです。
延三七歳大事の蓮の印も綺麗に咲かせてます。私の手のひらにはピンク色の小さな蓮の花が見えています。