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お不動さんのご真言の功徳

真言の功徳を体験した方からメールいただきました。
 
ここからいただいたメール
 
仏慈護真言》の記事を拝見いたしました。
 
私は毎年夏に三峰神社へ御参拝に行きますが、今年はその帰りに《不動滝》という看板を見つけ、軽いちょっとしたハイキングだろうと思い滝まで行こうとしたところ、物凄くアップダウンの激しいちょっとした登山になり、軽い気持ちで《すぐ滝に着くだろう》と思っていたものですから水も持っていかず吸入器も持っていかず(私は喘息持ちです)履き物もお出かけ用の正装からスペアのビーサンにデニムという軽装に替えてしまっていて、喉は乾き足元も滑らないように神経を使い、あげくに呼吸も上がり喘息まで出てしまった始末でした。
 
《軽いハイキング》と自分勝手に予想するのは2度とやめようと思いました。反省です。もはや意地で登りました。
のと、なんでそんなことを思ったのかわかりませんが《私の身体がほんとにやばくなりそうなら先に進めなくなるような何かが起こるはず》と思っておりました。
 
多分、今考えればお不動様にお任せしたんだと思います。
という曖昧な言い方になってしまうのは、あの時は無意識にそう思ったので…。
お不動様もそんな無茶をされて大変迷惑だったと思います。
 
不動滝に到着する間に、お不動様の祠があり、又、その滝は昔は修験者の修行場で地元の方の信仰の場だったと記載がありましたので、祠と滝と、私もお不動様の御真言をお唱えいたしました。
 
今度は引き返すのに、重くなった体をひきづりまた再度険しい山道を歩かなくてはならなくなった時、ひたすらお不動様の御真言を口に出してお唱えしながら歩きましたところ、身体が軽くなり足取り軽く喘息も治りました。
ビーチサンダルでよく滑らず怪我なく戻れたものです。
そして吸入器を使わず喘息が治まったことは記憶にある限り一度もないです。 確かに時間がそこそこ経てば発作のレベル自体は下がりますがそれでも小さく気管が締まってるいる感じです。でも完全におさまりました。吸入器、吸ってないです。
あれは誰がなんと言おうとお不動様が手伝ってくださったのだと思います。
 
同じように感じている方がいらっしゃり、嬉しく思い、思わずお喋りしてしまいました。
 
ヒーヒー言いながら着いた不動滝は、落差50mととても大きな滝で圧巻でございました。