大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年11月滅罪会の感想その28

だれしもが大なり小なり同じ苦しみを抱えてることに気づく。
これが慈悲の始まりです。
 
大森先生シリソワカ
 
お世話になっております。お忙しいところ失礼します。
滅罪会をありがとうございました。
 
今回は11月4日から始めました。やる度に体調の変化がありました。
身体に変化が出ているから、効いているんだ、と感じました。
 
滅罪観念で思い浮かぶ人々(私も含めて)が、
皆、暗がりの広い場所に一人ぽつんと立ちつくすイメージが浮かびました。
誰もが孤独で一生懸命手探りで生きているんだ、と感じ、
何が正しいのか皆分かっていなかったんだ、と思うと自分も分かっていないながらも、
哀れな感じを抱き、許すも許さないもないとも思いました。
その哀れで可哀想だと思う気持ちが、慈悲というものなのかもしれないと感じました。
 
一切衆生シリソワカ
合掌

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