以前参拝したときに撮影した、長久院さまの閻魔、司命、司録石像
この石仏は、中央に閻魔王像、右に司命像、左に司録像を配したものです。閻魔王は死者の生前の行いに応じて死後の行く先を決めるという冥界の王者、司命・司録は閻魔王の従者で、司命は閻魔王の判決を言い渡す役、司録は判決内容を記録する役とされています。(上記サイトから転載)
いま、星に祈る会の前行で、妙見菩薩法を修行しているが、散念誦で司命と司録の真言をとなえて供養している。これは延命を祈るためだろう。
冥府の方々とも円滑なコミュニケーションが大事なのだ。シリソワカ
◎星に祈る会 申し込みは1月29日19時まで
申し込みされた方には、修行法を送っています。
すでに初めていただいて大丈夫です。
令和5年2月「星に祈る会」のご案内 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
追記
羽田先生が司命 司録について書かれています。参考になります。
先生の説明から察すると、司録は単なる記録係ではなく、もともと司禄で「禄」をつかさどる性格があるようです。
ゆえに二尊に延命と福分を祈るということになります。