つくづくお山をするということは大事だと思う。この霊山を歩くと、神様の世界に入ることになる。いわば稲荷山は神様の立体マンダラだ。
日常の様々な悩みから自然と距離を取ることができる。すると気持ちが安らかになっていく。
悩みのほとんどは頭の中でぐるぐると考え事をしていることである。
そして、現実は変えられなくても、受け取り方が変わると全く違う方向に進む。不思議と現実も変化もしていく。
悩みから解放されたいのなら稲荷山を巡り、足の裏で霊山を感じることだ。
一ノ峰 上社 末廣大神
十一面真言を念誦
後戸からも御法楽
京都の日中は猛烈に暑い。山の中は多少ましですが、できれば朝早いうちか夕方にお参りすると良いでしょう。
外国人が夜中に登って熱中症を起こして救急車を呼んだことが最近あるそうです。