懺悔の大事なところは、自分の力みを抜いて、どれだけ仏様にお任せ、預けられるかです。それも丁寧に預けるのです。
預けられないときもあります。そこに気づくこと。ただそのままにしておくのです。自然に仏様が引き取ってくれることもあります。
ご同行の支えを意識し、自分の力だけで行わないことです。
大森先生
本日は滅罪会のお行の前に不動明王会をさせて頂きました。
そのためか、滅罪会は昨日までよりも大分楽でした。
過去3年間の滅罪会では苦しくとも感情・感覚が強くとも、「涙」が出れば息を吸うことが出来ました。
しかし、今回はそれが無く体がパンパンに辛く突っ伏してお唱えするのが精一杯でした。
教えて頂いた能浄業障分第十六を繰り返し唱えて落ち着き、眠る前にもまた唱えていると体の強張りも緩み眠ることが出来ました。
そして今日は努めてゆっくりと真言を唱えるようにし、苦しくなりそうな時には深呼吸をするなど工夫をしながら、おかげさまで無事に3日目を終えましたことをご報告させて頂きます。
仏様、大森先生、誠にありがとうございました。