大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

11月滅罪会の感想その2

 修行法を目にして涙が流れるのは、この修行法の力が強いこととそこに刺激されて自分の心の中の浄化力が発動したからです。

 

ここから頂いたメール(掲載にはご本人の許可を頂いてます)

 


大森先生

こんにちは。お世話になっております。この度は滅罪会に参加させて頂きありがとうございました。11月4日から結願の日まで毎日参加できました事感謝しております。

 

初めて修行法を目にした際涙が流れたので、どうして泣いたのか理解出来ず、きっと自分は罪深いのだろうと考えておりました。

 

修行法に書いてある通り、思いついた事を幼い頃からつらつらと毎日懺悔しておりましたが、懺悔する事が結構ありやっぱりなーと感じておりました。

 

修行を続けておりますと、日常でふと昔こういう事してしまったな…と思い出す様になり、そう感じた事を懺悔しておりました。

 

しばらくすると、日常である人から無視されてしまう出来事があり、すっかり忘れていた「昔周りから無視をされて苦しんだ事」がフラッシュバックし一日中その事で怒りや憎しみ悲しみの気持ちなどで苦しむ日が続きました。

 

あまりに続くので、毎日「おんしゃれいそんでんそわか」を何度も唱え、無視をした方へシリソワカも何度も唱え、「今の気持ちの自分を許します」も沢山唱えました。

 

でも気持ちは収まりませんでした。なので自分に向けて「自分の名前シリソワカ」と唱えた所で涙が止まらなくなりました。

 

 

ここで初めて「自分も祝福されていいんだ」今まで自分は蔑ろになってた事にも初めて気付きました。

 

そういえば、滅罪会を申し込んだ時に怒りの気持ちが抑えられない自分が嫌で修行に参加出来なかった事を先生に伝えた際、今の気持ちを抑え込まず自分にシリソワカを唱えると良いと教えて頂いた事を思い出しました。

 

 

仏様に聞いて頂きその後の事はお任せして、他人も自分も祝福されて良い存在なんだなと気付かせて頂きました。初めての参加でしたので、基本の基を学ばせて頂いた感じですね。

 

ちなみに結願の日は、何と無視をされた方から手作りのお菓子を頂いて、私も笑顔で対応に努める事が出来ました。帰り際には相手方と自分にシリソワカを心の中で唱えさせて頂きました♪

 

これも仏様に自分の心内を聞いて頂き後の事は全てお任せしたので大丈夫!という気持ちにリセットさせて頂いたお陰だと思います。


感謝の気持ちで結願の日を迎えられて良かったです!(誓願書まであったので始める前は恐る恐るでした)

沢山の心を聞いて頂いた仏様には感謝です!
そして大森先生、同修行者の皆様にシリソワカ。私もシリソワカ。みんなシリソワカ。ありがとうございました!

 

滅罪会の修行は5月まで続けてみようと思います。他にも色々修行に参加し精進したいと思います。その際はまたご指導宜しくお願い致します。

 


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