大森先生シリソワカ
こんばんは、千葉市の〇〇でございます。
この度は、お施餓鬼供養の49座、滅罪会、不動明王会の修行の機会を賜りまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで、つらかった時期を少し超えられたように思います。
また、御礼が遅れましたこと、大変申し訳ございませんでした。
愛兎への49座のお施餓鬼は、供養を通して、喪った悲しみと苦しみが安らいだ感じがいたしました。
結願の日はなぜか清々しささえ感じた気分でした。
滅罪会の修行も重なり、お次第をいただいてからすぐに前行を始めたのですが、最初にやり始めた時は、
なんだか「ずう~ん」と気持ちが沈むような感じがして、今までの滅罪会の中で一番しんどかったように感じました。
ただ、前回の陀羅尼吉祥会でいただいた「上手くやろうとしなくても良いのです」というご助言を思い出し、
「そうだ、上手くやろうとする必要なんてないんだ」と思ったら、急に肩の力が抜けたような気がして、
その後は結願日まで無事に修行することができました。
また、お不動様の修行会後に、仕事で身の危険を感じる場面に出くわし、その日は神経が高ぶってあまり眠れませんでしたが、
無事でいられたことは、きっとお不動様が守ってくださったのだと思うと深い感謝の思いがいたしました。
今もこうして平穏に過ごすことができていることに有難みを感じます。
先週末にお施餓鬼の結願を迎え、無事に一日も休まずに49座の供養をすることができ、
愛兎に回向することができたかと思うと、有り難い思いと、
「来世ではもっと楽しい道を歩んでほしい」という祈りのような気持ちにもなり、心が落ち着き軽くなっていくような感じがしました。
供養、祈り、懺悔の11月でしたが、これまでやってきた修行の中でも最も深くて重い、
それでも様々な気付きを得ることができた1か月間でした。
これでまた前に進むことができるような気がします。
この度は本当にありがとうございました。
前置きが長くなってしまい、大変失礼いたしました。
本当に月日の流れは早いもので、もう師走ですね。
年末の納め万霊の申し込みをしたいと思いますので、要項を希望いたします。