大森先生、シリソワカ。
大阪の◎◎です。
今回の滅罪会、ありがとうございました。
不思議なもので、先生に自分のプライベートは一切話していないのに、2回目の滅罪会の次第には母を祈るようになっていました。
良い話ではありませんが、私には姉がいて、姉弟揃って、母からひどい扱いを受けてきました。
昭和の頃は「毒親」などという言葉すらなくて、
「自分の子供を◯しても、罪にならへんねんで!」
などと言われて育ってきました。
父は14年前に他界しましたが、母は今年90歳です。
ただ認知症になって施設に入ってもらいました。
姉と顔をあわすたびに、昔の愚痴が際限なく出る有り様で、『どこかでこの鉄鎖を切らないと」と内心思っていました。
先生と御縁があって、施餓鬼供養やそのたの行事に参加させてもらい、戒名の読み方すら知らなかった父も祈らせてもらい、自分がずいぶん穏やかになったなぁと思っていました。
今回の滅罪会の次第を見て、始めこそ驚きましたが、お稲荷様も仏様も全部ご存知なんだと気づきました。
今回、無心に、でも一番熱心に祈らせていただいたと思います。
無事に2回目の滅罪会の結願を迎える事ができました。
母は元気ですが、調子が悪いときは面会に行っても誰か分からない時もありますが、今が一番穏やかなようです。
先生、いつもありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。
積善院にて Kさん撮影