こんばんは。
徳島の◎◎です。
いつもありがとうございます。
おかげさまで、今年も無事に南院の浪切不動明王さまを拝することができました。
遅くなってしまいましたが写真をお送りいたします。
旅程は6月26日から28日まで、まず初日は最初に根来寺様に参拝し、久しぶりに大伝法堂の仏様方のご尊顔も拝することができました。
その後昼食を取って丹生都比売神社様へ。
高野山参拝時はこちらにも必ず伺っているのですが、この時期は丁度夏越大祓前で、茅の輪をくぐることができるのでとてもありがたいです。
この日は神社近くのお宿に宿泊し、翌日朝再度参拝させていただきました。
その後いよいよ高野山へ。
まずは奥の院に参拝し、昼食後壇上伽藍の各お堂を拝して霊宝館へ。
丁度、「金剛峯寺・その成立と宝物」という企画展をされていて、両頭愛染明王様の尊像など、普段拝見できないものもかなり展示されていました。
記念事業の過去帳も見せていただけて感動しました。本当にありがとうございます。
最終日は、成福院様の摩尼宝塔参拝後、いつも伺う清高稲荷大明神様にも参拝して、いよいよ南院の波切不動明王さま御開帳へ。
10時前に着いたときはかなりの雨脚でしたが、既に沢山の方が参拝されていました。
それでもゆっくりと拝することができ、毎年(2021年から4回目です)参拝させていただけるありがたさを改めて噛みしめました。
今回はこれにてお山を下り、昼食後に和歌山県立博物館へ。
丁度今年が、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録から20年ということで、それを祈念した特別展「聖地巡礼―熊野と高野―」を5回に分けて1年間開催されており、今回がその第Ⅰ期で「那智山・那智瀧の神仏―熊野那智大社と青岸渡寺―」を拝見してきました。
往時の神仏習合の様子を今に伝える展示も多く、とても見ごたえがありました。
次回2期は高野山なので、是非また訪れようと思います。
第1期は今月21日までだそうです。ご同行の皆様の中にもご興味がある方がいらっしゃるかもしれませんので、もし良ければブログでもご紹介いただけると嬉しいです。
以上、とても充実した3日間でした。
もしもどなたかの参考になれば幸いです。
それでは、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
お忙しいところ長々と失礼いたしました。
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ