大森義成先生
こんにちは。
奈良市の○○でございます。
この度の陀羅尼報恩会も、無事に結願を迎えました。大森先生、ご同行の皆様ありがとうございます。
先日、父のお墓参りに行って参りました。
お寺は老朽化が進んでおり、昨年から所々工事をされていました。
春彼岸の折、境内に新しく、小さなお堂が建立されていましたが、近寄ろうにも工事車両に阻まれてどなたのお堂か分からなかったのですが…。
今回の墓参で、やっと拝見できました。
建立されていたのは不動明王様、愛染明王様、金剛夜叉明王様の明王堂でした。
敬愛修行会、不動明王修行会に参加させていただいている最中なので、ご縁に驚きを感じつつ参拝しました。
そしてその日が、陀羅尼報恩会の中日であった事に後になって思い至り、先生のおっしゃる「仏縁尊しありがたし」と言うお言葉、その意味に深く感じ入る出来事でありました。
令和四年盂蘭盆大供養会のご案内
７月１３日から１５日まで行います
申し込み締め切りは７月４日月曜日１９時です。
お早めにお申し込みください。
大森義成 先生
ブログの更新をいつもありがとうございます。
私は今年の1月くらいから先生のブログを拝読し始めたのですが、先生のブログを読んで、驚くほど自分自身が良くなったと思えます。今回はその感謝と感想を、拙いながらも書かせて頂きます。
私は長年、大願がありまして、苦しい状況にありました。
何が切っ掛けだったか分かりませんが、先生の「聖天さまの功徳を授かる秘訣－その2」を拝読しまして、先生の知人ですごく困っていた方が1日2000～5000回聖天さまの真言をお唱えしまくってその逆境を跳ね返した、ということを知りました。私はその時、「そうなんだ！ じゃあ私も2000回は無理でも1日1000回やってみよう！」っと2月の下旬から物は試し的にやってみました。
大森先生、凄いですね、これ。確かに1日1000回辛い時もあります。でも、やり始めて以来私は自分の心の持ちようがそれ以前と全く異なるようになりました。
私の心には、怒りがありました。その深い深い怒りに対し、仏様が一つひとつ人間の域とは異なる慈悲の物の見方を
下さっているような、そんな考え方がふっと入ってきて、
「あぁそうか。そうなんだ。なんてお可哀想に」と今までは「おのれ、よくも」といった思考を海容させて下さっているかのようでした。
こうして、2か月ほど経って、ある朝起きると、自分の顔に柔らかな微笑みが浮かんでいて、自分が微笑むことができるようになっている、とはっきりと知りました。これは密かな悩みでした。私は鏡を見ると、その顔の奥に常に激しい怒りや懊悩が存在し、他の人には分からなくとも、日常の中で微笑んでいられない自分に「これはまずい」とずっと思っていました。
だから、まずこの何もなくとも、顔に微笑みが浮かんでいる自分であるようにしてもらえた、
ということが何より嬉しかったです。
そこで、私はいつものように1000回聖天さまの真言を唱え、「やっと微笑むことができるようになりました」とお伝えしました。その瞬間、私は顔がわっと崩れ、涙がつーっと流れました。
何だったんだ？と思いながら、その日、夜眠りました。
夢を見ました。
日本ではないような、アジアっぽい大草原が広がっていて、私は荘厳な白色の石の階段の上からその景色を眺めている。2頭の子どもの象さんが、草原をとててっと追いかけっこしながら小走りして遊んでいる。
私は白色の階段を下り、草原の方に向かうと、象さんの方からこっちに寄って来てくれた。1頭の象を撫でると、その瞬間、象がアジア人っぽい肌の人間の子どもに変わりました。
「お姉ちゃん、僕も撫でて～」ともう1頭もやって来て、
撫でてあげるとこれまたアジア人っぽい肌の子どもに変わりました。
肌の感触まで覚えています。
目が覚めて、何か良く分からないけど、すご・・・！！！と思いました。
その他にも、色々ありました。
仏様のお導きに感謝です。
しかし、このような仏様への感謝に至る以前に、そこに導いて下さった方が大森先生です。
先生、きっとブログを書かれるの面倒くさいと思われる日もあると思います。それでも、お忙しい中、時間を削ってこのような救って頂ける記事を何本も書いて下さり、ありがとうございます。
私のお気に入りの記事に2022年5月8日の「人生に起こる理不尽な出来事」があります。自分にとって、これは非常にタイムリーな記事でした。
ちょうど稲荷山に登って、お稲荷様達に相談に行った帰り道に先生がちょうど悩みに焦点を当てた内容をアップして下さったため、大変驚きました。
私はこの記事の内容を自分の手帳に記し、先生のお考え、物の捉え方を何度も読み直し、実践しています。
目標を持って生きると、辛いことや悲しいこと、沢山ありますが先生のブログを通し、
「ああそうか、人生の先輩方はこのようにして生きてこられたんだ。ならば、私も挫けず、頑張らねば。私だけではない。」と思えます。
そのように思えるようにしていただき、誠にありがとうございます。
若輩者ですが、大森先生や他の皆様の気付きを通じ、今後とも精進していこうと思います。感謝の言葉は、尽きません。これからもブログの更新、頑張って下さい。
きっと他にも助けられている人々がいるはずです。
お体に気を付けて。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
長文失礼します。
(施餓鬼供養の詳細メールありがとうございます。これから拝見します。)
善龍庵の聖天尊
おはよう御座います。
福岡の○○です。
いつもお世話にになっております。
先日は陀羅尼報恩会の厳修有難う御座います。
盂蘭盆会の申し込みを希望致しますので申し込み要項のご送付をお願い致します。
この度初めての陀羅尼報恩会の修行でしたが、３日目に感謝行のところで涙が溢れて止まりませんでした。
あぁ私は本当に多くの助けと守りを受けていると改めて感じさせられました。
大森先生の教えのように、心の様々な状態にも感謝祝福し、恐れも一つ一つご本尊様にお預けしておりましたら、ご本尊がそばに来て下さり両手で掬い取って頂けるイメージを受けました。
これからも修行をさせて頂きたいと思います。
修行の機会を与えて下さり、大森先生との仏縁には本当に感謝しております。
いつもお世話になっております。京都府の〇〇〇〇でございます。
