大森先生
春季彼岸会に参加させていただきありがとうございました。
先祖はもちろん、申込の前に思い浮かんだ叔母と従兄に回向させていただきました。
叔母は90歳を過ぎて沖縄に移住を余儀なくされ、すぐに亡くなり海に散骨。
大阪在住だった従兄は、なんと亡くなって半年過ぎてから「亡くなりました」と奥さんから連絡が来て、あまりの非常識さに親戚一同憤慨した覚えがあります。
仲の良かった親戚なので時々思い出すこともあり、「ちゃんと供養されていないのではないか」という疑念もありました。
そんな訳で前から気になっており、今回のご供養で喜んでくれたのではないかと思います。
次のお彼岸にも必ず参加させていただきます。
この度は誠にありがとうございました。
○○○○拝
追伸
大森先生
急に思い出したので書かせていただきました。
春季彼岸会の翌日に関しての追記です。
彼岸会が終わった翌日に、父がお好み焼きが食べたいというので近くのスーパーまで車に乗せて買いに行ったのですが、父は店の前で見知らぬ年配の女性と話し込んでいました(私は車中で見ていました)。
後で聞くと、私が供養をお願いした親戚の二人が住んでいた家の隣人だそうで、叔母の面倒をよく見てくださったそうです。父は「礼というほどじゃないが、(その人に)お好み焼きを買ってあげた」と言っていました。
父は信仰心はまったくありませんが、間接的にでも、知らずに供養をしてあげたのではないかと思い、何やら不思議な心地になりました。