大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

5月滅罪会の感想その27

自分たちの心の中にある罪悪感や恐れを神仏に投影していることが多いです。

これが神仏と私たちを遠ざける原因です。

このからくりに気づいて、自分の心を開いて全部見てもらうと神仏が近く感じられます。

 

 

もちろん神仏には畏れや敬いは大切です。不心得なことをしていれば、それを正すべきご指導はあります。それは大慈悲によるものです。

言い換えれば、そういうお導きがあるということは、その方の信仰は神仏に通じているのです

 

ここから頂いたメール

 

4回目の滅罪会に参加させていただき、ありがとうございました。
先生がおっしゃっていた「○○様は怖い」という心理に思うところがありました。
地元が弘明寺なので駅や商店街には出かけるのですが、お寺には十数年もお参りしていませんでした。


なぜか足が向かない、素通りしてしまい、自分には縁がないと思っていました。

十一面観音様はお力が強くて厳しいから、わたしにはお参りできない。


聖天様はとても怖い神様で近づくのが怖い。
どちらも自分の中に罪悪や後ろめたさがあったから、怖かったのかもしれません。

 

変化したのは昨年、予約していた診察をキャンセルしてお参りしました。
自分でもなぜかわかりませんでしたが、きちんと観音様の前でご挨拶したくなったのです。
その日は観音様のご縁日だったのも知らずに出かけたので、偶然も重なりました。


聖天様にもお参りできたので、気持ちが楽になりました。
勝手に怖いと思い込んでいただけで、神様は怒ったりしない。

今年は初詣にも行き、年頭からご挨拶させていただきました。
これからも懺悔を続けて、少しずつ心が浄化されように精進したいと思います。


今後ともご指導、ご教授をよろしくお願いいたします。

 

陀羅尼報恩会のお知らせ

6月7日からの陀羅尼報恩会の申し込み希望の方は下記リンクをご参照ください。

締め切りは本日6月4日です。


6月陀羅尼報恩会のご案内 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

 


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